チック症でも大丈夫

チック症でも大丈夫

大学3年になった息子。本格的にやっていたサッカーは高校で終わりにしました。小学校1年生に始まったチック。今はだいぶ減りました。治るといいな…と思い続けていたけれど、今はチック症でも大丈夫!とうまく付き合っていこうと前向きに考えるようになりました。

このブログは、次男の小学1年生のころからのチックの様子を綴ってきました。息子が大学3年生になった今も、細々と続けています。


少し前、バイト先のファミレスで息子が働く姿を見たときは本当に嬉しかったのです。小さかった頃のことを思い出しながら、「ここまで大きくなったんだな」と感慨深くなりました。


けれど最近、私の気持ちは沈むことが多いのです。



チック症状の悪化と母の不安

息子は1年近く薬をもらいに行っていません。薬が切れてかなり経つのに、病院に行こうとしないのです。

もちろん、症状が落ち着いているのなら安心ですが、実際には悪化しているのが目に見えてわかります。


食事中の口を大きく開けて舌を出す仕草、首振り、腰クネッ、最近は小学校低学年の頃に出ていた「白目を剥くチック」まで戻ってきました。

また別の症状も出てくるのではないかと心配になりますが、指摘すると不機嫌になるので言うのを我慢しています。


「もう成人した息子。自分が困ればなんとかするだろう」

そう言い聞かせてはいるのですが、食事中に皿に唾を垂らす行為を見ると胸がざわつきます。家の中だからと割り切ろうとしても、「外ではどうなんだろう」と不安になるのです。


将来に対する不安


気持ちが落ち着かない理由は、チックのことだけではありません。

大学3年生なのに就活を全くしていません。「アパレルブランドを立ち上げたい」と言っています。


夢を持つのは素敵です。けれど、現実問題として「資金は?」「生活はどうするの?」と思ってしまいます。

私としては、まず就職して給料を得ながら、副業として始めるのが現実的ではないかと感じています。


来週、夫と私、長男で次男の話しを聞くことになっています。どんな話をしてくるのか。


母としての葛藤

次男はお金の管理が苦手で、浪費家。部屋の片付けもできません。物をよく無くすのも昔から。

正直なところ「いっそ離れて暮らした方が、お互いにいいのでは」と思うこともあります。


もう成人したのだから、自分の人生を自分で選んでいくしかない。

そうわかっていても、母として心配の気持ちは消えません。

それが、私のイライラに繋がるのです。


また

次男の今後どうしたいかの話を聞いてブログをアップしようと思います。