普段、よくマツコの番組を見ている。
失礼かなあ、タレントさんや俳優さんを呼び捨てにするって。
「月曜から夜更かし」「マツコの知らない世界」
はっきり覚えて無いけれど、「徹子の部屋」だったかも知れない。
マツコがキムタクと同級生という話を聞いた。
しかも「キムタクって、家にいると全くオーラが無いの。普通のお父さんなのよ」
と言っていた。同級生と言うのも不思議な感じだったけど、
実は、これメチャクチャ気に入ってしまった。

若い頃のキムタクって、無敵だったし、映像に映る姿に

元気をもらうのである。子供と一緒になって、ドラマをよく見ていた。

こう言うのを大スターって言うんだろうな、と思っていた。
 

若い頃はいい気になって、映画監督、脚本家にうるさく、

「えー、その脚本家だめー」とか言っていた。

でも、大スターには脚本は二の次だ。
後で分かった事だけど、

キムタクのヒットドラマにはいい脚本家が抜擢されてたらしい。

 

「ヒーロー」を最後に我が家でのキムタク騒動は遠のいた。
 

いつの間にかキムタクも歳をとり、マツコと同級生という現実を知った。

97歳で亡くなったおばあちゃんが言ってた事がある。

「キムタクも可愛らしくなくなったねえ」と。

おばあちゃんもキムタクファン?だった?

 

そうは言っても、高倉健とかキムタク、矢沢永吉なんかはブランドと思ってる。

そのままでいいから、って感じ。
 

あの日から、普通のお父さんのキムタクが私の中でクローズアップされて

しかも、普通のお父さんのようなキムタクの映像も出てきた。

いいじゃん。

 

山田洋次の寅さんシリーズ48作はほぼ見ている。山田洋次監督は好きなものの「武士の一分」についてはキムタクの時代劇は要らないと真剣に見なかった。

 

先日、WOWOWで山田洋次の時代劇三部作が放映され、「武士の一文」を観た。

キムタクブランドから一歩出たかも、と思った。やるじゃん。あくまで上から目線ですが、

感動して涙が出ていた。

 

たまたまだけど、なんか面白い番組ないかと番組表を見ていた。

えー、キムタクの「教場」?警察官を育てる鬼教師?

見てみようじゃん。

面白いじゃん。
多分、キムタクブランドはそのままかも知れないけど、

俳優なんだと言うことと、普通のおとうさんがリンクしたのかも知れない。

ちょっと目が離せなくなった。