274: 使えるボキャブラリーの覚え方
やっぱりボキャブラリーは大事です。
知らなければ、文字通り全く話になりません。
聞いても聞き取れないし、知らないものは
言えるはずもありません。
しかし、やみくもに丸暗記したところで
とっさに言葉として口から出てこないというのは
ただ覚えただけであって、
使えるボキャブラリーになっていないわけです。
受験勉強式に覚え方だと、ウル覚えでも
問題用紙にある単語を視覚的に見て、
意味を思い出すことはあるかもしれませんが、
それでは、とっさに英語が言えるために記憶に
残っているかといえば、まずすぐには出ては来ません。
使えるボキャブラリーとは、
無の状態から会話に必要な言葉を記憶から
引き出して、言えてはじめて意味があるわけです。
では、どうすれば「使える」ボキャブラリーを
増やすことが出来るのか?
何でもそうですが、一番苦労するのが
0→1 にしてまずは、記憶に少しでも残すことです。
知らないことは思い出せないわけで、とりあえず
単語カードにしたり、書いて覚えたりするなど
自分の覚えやすいやり方で、記憶にすり込む作業を
くり返すことです。
しかし、使えるボキャブラリーとして記憶し、
使えるようにするには、
覚えた単語やイディオムを使って
自分でシュミレーションして状況の映像と
リンクして覚えることです。
つまり例えば、
「absorb (吸収する)」という動詞をシュミレーションして
覚えようとした場合、
何でもいいですが、
この言葉が実際にどんなシチュエーション
で使われるのかを想定して使って言ってみることです。
会話している状況を思い浮かべ、その中で
相手が自分に対して、
How come you know such a political thing?
(なんでそんな政治的なことまで知ってるの?」)
と自分が会話でたずねられたと想定して、
I absorbed knowledge from these books.
(これらの本から知識を吸収したんです。)
と、自分が会話で答えるときにこんな言い方ga
として言えなと声に出して言ってみるのです。
(内容は本当かウソかは関係なく・・・)
想定した状況を自分にありえるシチュエーションに
置き換えてみて、
ビジネスで取引先との会話だったり、
会議やディベートなど情景を設定して、
実際に声に出して言うことで、
単語とシュミレーションした映像がリンクするので
アルファベットの綴りの視覚だけとは違い、
実際に会話で言えたような錯覚で、引き出しやすい
記憶として残り、ひいては使えるボキャブラリーに
なるわけです。
このやり方で覚えると当然、ボキャブラリーだけではなく、
英作文力が必要になってくるので、一石二鳥なのです。
常に英語でどう言えばよいのか?ということを
考えるクセにもなるので、
「とっさに英語で言える」思考と瞬発力の訓練にも
なっているのがわかると思います。
単なるフレーズ丸暗記とは違い、思考する訓練が
伴っているので、暗記量に頼るのではなく、
考えてアドリブで英語が話せるようになるには
こういった積み重ねが重要になってきますので、
是非、参考にしてみてください。
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