近視を治すという目薬をさしても、それに頼って他に何もしなければ近視が進行しやすい状況は変わらないし、本来の自分の機能も衰えてしまうとお話ししました。


 それではどうすれば良いのでしょうか?


 本来自分が持っている機能を引き出すことが、本質的な問題解決方法です。


 つまり、自分の力で、目の筋肉の調節力をあげることが必要です。


 今すぐ簡単にできる方法としては、以前ご紹介したリフレッシュ法
や、今後お伝えしていく日常生活の様々な改善法があります。
 そして、より効果が出るように、専門家による研究をもとに作られたトレーニング・システムもあります。


 カギは目の機能をバランス良く鍛えることです。


 これを、小さなお子さまでも、お家で簡単にできるようにしたのが、「眼育ingBOX(メイキング・ボックス)」です。


 お近くに教室がある方は、「近視アスレチック教室」へどうぞ。


(こちらは近視アスレチック教室の紹介映像(約4分)です↓)


 その他目について、わからないことや、相談したいことなどありましたら、近視お悩み相談へどうぞ。


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 「近視を治す」目薬。それは固くなった目の筋肉をゆるませる作用のある薬でした。

 確かに、目薬の力で目の筋肉が一時的にゆるむこともあるでしょう。


 でもよく考えてみると、それは自分以外のものに頼る方法ですよね。
 そうすると目薬の力に依存してしまい、それなしでは機能が保てなくなっていくのが人間の身体の性質です。
 本来人間が果たすべき機能を薬が代わりやってくれるので、人間の機能は怠けてしまうのです。

 (たとえばステロイド剤に含まれるのは副腎という臓器から分泌されるのと同じホルモン物質ですが、これを病気の治療などで服用し続けていると副腎が「な~んだ、自分が分泌しなくても外から入ってくるからいいんだ」とばかりにホルモン分泌をやめて萎縮してしまったりすることがあります)


 「病院でもらった目薬を使いながら様子をみていたら、視力がさらに落ちてしまいました。」
 というご相談を、実際に頂きます。


 対処は目薬をさすだけで、後は同じように生活している。
 これでは本質的に近視の原因が取り除かれていないので、近視が進行しやすい状況に変わりはありません。

 肩こりを注射で治したとしても、同じような姿勢で長時間パソコンに向かっていればまたすぐ肩こりになってしまうのと同じです。

 以上のような理由で、この目薬を使わない方針をとっている眼科医もいます。


 では一体、どうすれば良いのでしょうか。


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 近視を治す目薬?のお話の続きです。

 眼科で近視治療に用いられるミドリン(もしくはサンドール)という目薬には、目の筋肉を麻痺させる作用があります。これを近視の治療に使う場合は、固くなった目の筋肉をゆるませることを目的に使用されるのですが…。


 「近くを見ていて、凝り固まった筋肉を目薬でゆるませる」
 これを肩こりにたとえてみましょう。

 パソコンなどを同じ姿勢でずっと見ていると、肩がこりますね。
 そんな時、軽い体操をすると、肩の筋肉に刺激が与えられ肩こりの症状がおさまります。


 ではそのかわりに、
薬を注射することによって、肩の筋肉をゆるませたらどうなるでしょう?
 注射をしたその時は薬が効いて筋肉の凝りが取れ、肩こりが治ったように見えます。
 しかし、またパソコンに長時間向かっていたら同じように肩こりになるでしょう。
 注射をする他に何も対処しないでいれば、いずれまた肩こりになります。


 近視にミドリンを使うこと、これは肩こりに筋肉をほぐす薬を使うのと同じようなことです

 ということは、つまり…


 次回に続きます。


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