アイケアしてますか？その６

十分に水を摂取しましょう


廃棄物や毒素が体内で適切に排除されないと、間接的に目に悪影響を与えます。

これらを可能な限り排除するためには、十分な量の水を飲む必要があります。

目安でグラス8杯～12杯（1リットルくらいでしょうか）。

お通じをスムーズにする効果もありますから、これを機会にコーヒーからミネラルウォーターへチェンジしてみてはどうでしょうか。

アイケアしてますか？その５

目を保護するギア（道具）の使用


職業や趣味などで、めがね／ゴーグル／マスクなどをかけることが必要であれば、目を保護するために、推奨されているとおりにしっかり着用しましょう。

例えばスキューバダイビングが趣味の場合、塩水や塩素消毒された水から目を保護するために、しっかりとゴーグルを着用すべきです。

また溶接関連の仕事をされている方にとっては、火花は目にとって猛烈に危険であるという認識を持ち、しっかりとゴーグルを着用しましょう。

アイケアしてますか？その４

ビタミンA、C、Eを摂取しましょう


将来的な目のトラブルを回避する効果的な方法の一つに、ビタミンA、C、Eが豊富に含まれている食物の摂取があります。

日々の食事の中に、できるだけ取り込んでいきましょう。


●ビタミンA

ほうれんそう、にんじん、スカッシュ、アプリコット、オレンジ、肝油、緑黄色野菜全般。


●ビタミンC

柑橘類、マスクメロン、きいちご、芽キャベツ、マンゴー、ブロッコリー、いちご、カリフラワーなど。


●ビタミンE

卵、ピーナッツ、アーモンド、ひまわりの種など。

アイケアしてますか？その３

良い品質のサングラスをかけましょう


長期間太陽を、あるいはレーザーでも他の強力な光線でも、そうしたものを直接見続けてしまうと、言うまでも無く失明してしまいます。

まぁそんな無謀なことをする人はいないでしょうけど。

しかし日々の生活の中で、強力な日光のもとで外出していること、そしてそれによってもたらされる損害については、ほとんどの人が関心を払っていないでしょう。

車を運転するときでも、日光の下を歩くときでも、UVA／UVB保護加工が為されたサングラスをかけるべきでしょう。


※UVAとUVBについて
どちらもUV（紫外線）のこと。


●UVA

真皮にまで達したんぱく質を変性させます。

シワ（しわ）の原因にもなります。皮膚の加齢を加速させます。

UVAによる日焼けは紅斑（赤み）を起こさず、後になって日焼けを起こします。


●UVB

UVBを多く浴びると炎症を起こしヒリヒリする事があります。

その2～3日後に日焼けを起こします。皮膚がんを引き起こすとも言われます。



とはいえめちゃめちゃ高価なサングラスを買えということではありません。

極端に言えば、100円ショップで売っているものでもいいんです。

ただしっかり紫外線をカットする機能が付いていること、それだけに注意してください。

アイケアしてますか？その２

人体の機能の中で、最も当たり前と思われている部分のひとつとして、目が挙げられます。

しかし残念ながら世間の人々は、本当は貴重な目を保護する方法を知ろうとせずに、胸を大きくしたりウェストを細くしたりすることばかりに執着してしまいます。


一例として、アメリカでの40歳以上の人間を対象にした調査によると、視覚障害、あるいは盲目になる可能性のある人の数は、2020年には現在の340万人から550万人まで増加しそうだということです。

医学が進歩し、眼科技術が今以上に発達しても、ということです。


年齢に比例した視力障害は一般的に経験するものですが、しかしそうした退化的といえる目の障害を予防することはできます。

その予防のために、いくつかできることを挙げていきます。