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王城ホワイトナイツのエース、進清十郎の名言です。



最強のスピードとパワーを兼ね備えた進ですが、「自分より速い選手がいたら、太刀打ちできない」というたとえで、この言葉を発しました。


禅問答のようですが、実際、触れない相手にはパワーを使うチャンスすらありません。



【ここから↓ネタバレ注意】










アイシールド21(セナ)にたった一度だけ敗れた進は、結局は「追いつくことしか勝ち目がない」という信念のもと、セナと同じスピードを手に入れます。


これは、この話よりもはるかに後、関東大会での対決のときに見られるのですが、作者の伏線回収能力とともに、進のチートっぷりに度肝を抜かれましたね;;