今年もやって参りました♪
この季節!
と言いつつもこの記事、書きかけのまま半月くらい
放置しちゃってたので
半月前の話だってよ〜と脳みそに言い聞かせて
読んで下さいませ♡
あらためて
今年もやって参りました♪
この季節!
と言っても今年の八重のドクダミは
咲き出すのが例年より半月も早くて、花が小さいのよ。
あっ掲載してる写真は今年のものではありません。
iPod touchの充電池がバカになっちゃってから
写真というものを全然撮っていないので、古い画像ですまそん。


春先にブルーベリーに蕾がついたけど、たった一房だった。
菫はとてつもなく早く咲き出して、もう種まで飛ばしてる。
そうそう紫の菫が白い菫に駆逐されそうだ〜。
ゼラニウムもパッと咲き出して、もうはらはらと散っております。
初夏の花ヤナギハナガサがあっちこっちの植木鉢で花を咲かせ出してる。
白い妖精とも夜の華とも呼ぶべき
サボテンに小さな毛むくじゃらな花芽が出始めたよ。
毎日ぐんぐん膨らんでる。
そうそう今年もブドウが新芽を出してぐんぐん葉を大きくして
蔓を伸ばしてるけど、花芽は出ないかもしれないなぁ。
モミジの若葉が赤子の手の様で愛らしい♡
街路樹のケヤキも茶色ぽい新芽が緑色になり小さな若葉へ、若々しい新しい緑に変わっていく早さがそれぞれの木々によって違う。
その違いが茶色、光に溶けちゃう様な薄い幼い緑、若い緑、濃い緑のグラデーションになっているのが大好きな季節なのに!
今年はあっという間にそのグラデーションが終わっちゃった(涙)
桜もパッと咲いてパッと散ってしまったよね。
花が終わってから葉が出るソメイヨシノ。
赤い新芽が少しずつ緑色になって、桜の新芽が若葉になる初夏への道を眺めてるのが好きなのに、今年はこれも一瞬だったぞー(泣)
ハナミズキも一瞬だったね〜(泣)
いろんな花の開花が早かったのけど
今年はタイサンボクが開花して無い。タイサンボクの大好きな人に聞いたら、今年は夜が思ったよりも冷えて寒いせいか、開花が遅いのよって。
我が家の雑草みたいな植物達、街の街路樹や家々の庭木を毎年眺めてると毎年一様じゃなく、年毎に表情が違う。
そんな植物達を定点観測して、これからや次の年のお天気を予想してた福島西会津で農家をされてる鈴木二三子さんを思い出す。
花のつき方、植物の一つ一つの節の長さ、花の咲く時期、芽を出す位置、植物の生育状態を見て、今年は大雨かもしれない、日照りかもしれない、台風が早く来るかもしれないと予測して稲の作付け時期や量を決めていた。
毎日毎日、毎年毎年、同じ植物達を見続ける定点観測。
そな植物達からお天気を予測する。
植物の生育の変化を読み取って天気を予測するのはわかる。
じゃぁ植物達はどうやって未来のお天気を予測してるんだろう?
天気の変化を感じ取って成長度合いを決めてるんだろう?!
ねーねーこれって不思議じゃない!
植物の未来予測のセンサーってなんのかな?
予知能力どんなのかな?
何をどう感じて予測するんだろう??
空気中なら気温の変化?湿度?日照時間?
降り注ぐ宇宙線?放射線?それとも太陽黒点?
波動とか周波数?風向?風量?
酸素濃度?二酸化炭素濃度?窒素や硫黄?
土中なら土中温度?湿度?水分量?水量?水流?
土中の酸素濃度?微量元素濃度とか?
電磁波とか?
んーこれ以上思いつかない〜(汗)
動けない植物達は何を感じ取って、どうやってこれからやって来る天候を予測して次の年の準備をしているんだろう?