トイレにいる奴ら | 読み散らかしてナレの果て

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トイレで本やマンガを読む事は賛否両論らしい・・・そぉなの?
まぁ世間様の話はどーでもいいや。

我家では、私が家族に見て欲しいかな〜と言う本をトイレに置いている。なんてたって、必ず入る場所で見るとは無しに目が行く場所だから。

そのままずっとトイレに住み続けるのもいるし、誰かが連れ出して行方知れずになってるのもいるんだけど。


今現在住み着いてる奴らがこれ↓↓
<新見正則 著>
・死ぬならボケずにガンがいい
新潮社 2014・10

・患者必読 医者の僕がやっとわかったこと
朝日新聞出版 2014・5

・誰でもぴんぴん生きられる 健康のカギを握る「レジリエンス」とは何か?
サンマーク出版 2014・10

<奥野修司 著>
・看取り先生の遺言・2000人以上を看取った、がん専門医の「往生伝」
文春文庫 2016・1

<西村淳 著>
・身近なもので生き延びろ 知恵と工夫で大災害に勝つ
新潮文庫 2008・9

それと私が読みかけの群ようこのエッセイが何冊か・・・


親がイイ歳になって自分の老後も身近になって親の介護じゃなくて死後が見えて来た頃から、正面切って話を切り出しにくいけど現実的な問題で切実な話として家族で話をしておきたい内容の本をトイレに置く様にしたの。

介護だとか相続だとか葬式だとかの本も置いてみようかな〜ってブラック過ぎる?でも元気な時に笑って話せたら最高だと思ってるんだけどな。


そーそートイレにいる本繋がりで読んでみようかなと気になってる本がね
がん治療革命 「副作用のない抗がん剤」の誕生 奥野修司 著 文藝春秋  2016・11・9

抗がん剤の事って、身内や自身が抗がん剤を使う立場にならないと私の世界には存在しないものだと思うのね。全く知識ゼロの状態でいきなり抗がん剤って突き付けられると、正直どうしたらいいのかわからない内に担当医師の言われるままに抗がん剤を始めちゃうわけですよ。

そこで抗がん剤について調べるんだけど、抗がん剤の良い所も悪い所も中立的な立場で見てる本や情報って以外と少なくて、ましてや抗がん剤がどんな過程を経て出来上がって来たかなんて話にはなかなか出逢えない。

で話題先行だけど、この「がん治療革命 「副作用のない抗がん剤」の誕生」はどんな中味なのか見てみたいです。
この本以外にも手元にがん関係が何冊かあるんだけど、書名を書き出すのがちょっと面倒なのでまた今度ね。