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「鹿の王」の文庫化はまだでしょうか~?
あぁ~文庫はまだかぁ~文庫はまだかぁ~♪
待てど暮らせど「鹿の王」が文庫になるニュースが聞こえて来ない・・・(泣)
単行本が出版されてからもうすぐ4年になるのにね。
文庫になるのを待ってるくらいなら単行本を図書館で借りるなり、古本を買うなりすればいいじゃないのと言う意見はごもっともです。それに電子書籍と言うものもあって紙の本を買うよりも安くて場所を取らないけど今の所はまだ選択肢には入れてないで~す。
そんな単行本は電車やバスの移動中に読むにはちょっと辛いサイズ、だからいつも一緒にいられる文庫を待ち焦がれているの♡ そんな文庫化については全くの音信不通・・・このまま文庫にならないんじゃないかと絶望的予感すら頭をよぎる今日この頃。って大袈裟?
正直、待ちきれなくて、この際文庫は諦めて単行本の中古、いや古本を買ってもいいかもな~とAmazonを覗いて来た。
このAmazonと言えばブックレビューですよね。
ブックレビューを読むとあらすじがわかっちゃうしネタバレしちゃうから読まないって言う意見も聞くけど、私はいろんな人の感想や意見やその人なりのあらすじを読んでから読むのも好きで、それも一番低い評価の☆1つの感想から読んで行くのが好きなんです。
この「鹿の王」のブックレビューは、もちろん最高評価の☆5つが一番多いし、☆4つや☆3つと言った好評価が多いです。でもね☆2つや1つのレビューもあるんですよ。言い過ぎかもしれないけど賛否両論の本みたいですね「鹿の王」って。
手放しで褒めちぎる大多数のレビューに埋もれてしまう批判的な少数意見のレビュー。そんな少数意見のレビューを読んでると、どんだけ期待大の本だったんだ?どんだけワクワクしてたんだ?どんだけ楽しみにしていたんだ?そしてどんだけ裏切られたんだ?と逆に気になるじゃないですか!
おおおっ「鹿の王」ってどんな内容でどんな世界観でどんな展開でどんな主題で作者が何を言いたかった伝えたかった本なんだぁ~~~と妄想が膨らむばかり・・・あのさぁ~無駄な妄想してないでさっさと読めや単行本ってつっこまないでね。
単行本でミリオンセラーの「鹿の王」が何故、未だ文庫にならないのか?!それは大人の事情でしょう。ってごもっともな意見ですが少数意見のレビューを読んでみて、文庫化にあたり単行本で問題になってる部分の加筆修正が出来るかどうかのチェックをしてるから文庫化に時間が掛かってるんじゃないのかな?と更なる妄想が膨らんでいるのですよ。
読んでもいない本の加筆修正もへったくれもないけど、こうなったら文庫がでるまでしぶとく待って単行本と読み比べるのも有りかと思う今日この頃です。
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