□　老眼

４０歳代になり、近くのものが見づらい時は老眼の可能性が大きいでしょう。

老眼は誰もが通る道　－　それならば思い切ってメガネライフをエンジョイしてみませんか。

〈老眼はなぜ起こる〉

老眼は、ものを見る時にピントを合わせる役割を果たす｢水晶体｣の弾力低下が引き起こす目の老化現象です。

具体的には、遠くはよく見え、近くのものが見えづらい現象が起こり、新聞や本の文字がぼやけたり、遠ざけないとピントが合わなくなったことで、気づく人が多いようです。

こういった症状は、一般に40歳代から始まるというのが定説でしたが、最近は、パソコン、テレビゲームの普及により20歳代でも老眼と同じ症状を訴える人が増えてきました。

人によって目の色が違う？！

秘密はメラニンにあり！！

紫外線から肌を守ることで知られているメラニン。

実は、人の目の色もメラニンの量で決まっているのです。

瞳孔に入る光の量を調整し、カメラの絞りのような役割をする〈虹彩（こうさい）〉。

この虹彩にあるメラニンが、多いと黒い目、少ないと茶色や青い目になります。

メラニンが多ければ、目に入る光の量を少なくすることができ、眩しさをやわらげることができるといわれています。

肌と同じくメラニンはその量によって、目を有害な紫外線から守る役割をしています。

老眼とは？