今回はCDから音楽ファイルに変換する方法です。
これはiTunesにしてます。
他に良いアプリが見当たらないので使ってます。
まずはiTunesを起動してCDをパソコンにセットして変換開始です。
変換中にブラウザを起動してGoogle先生にアーティストとアルバムタイトルを入れて画像検索します。
検索されたジャケット画像の状態の良い物を見つけます。
見つけたらパソコンのiTunesのフォルダーにアーティスト名でフォルダーが作成されてます。
この下にタイトル名でフォルダーが作成されてます。
ここにcover.jpgで保存します。
iTunesでもジャケットを取り入れる事が出来ますが、データのない作品も多いので利用してません。
取り込みが終わると一旦iTunesから削除します。
これは音楽データの編集をする為です。
MP3のタグを編集するのはSTEP_Kを利用してます。
Excelみたいな使い方で便利です。
なぜタグを編集するかと言いますと
iTunesで自動で取り込むと用意された情報がバラバラだったりします。
例えば、アーティスト名でもサザンオールスターズだけでもアルファベットだったりどこかにスペースが入ったりすると、プレイヤーで名前が違うと言うことで別々に表示されます。
これだと聴く時に不便です。
なので別のソフトで編集します。
編集する項目は、アーティスト名を他の作品と統一する。
曲のタイトルの表記を統一する。アルファベット等は小文字にしたりですね。
アルバム名も編集しますが、シングルについては、タイトルの後に (Single)を追加します。
これは、アルバムとシングルで同じタイトルがあるとプレイヤーで同じ作品にまとめられる事があります。
最近は限定版と通常版で収録曲が違う物が多くでてます。
この場合には表題曲タイトルでまとめます。
そしてMP3のタグにはコメントの枠がありますので、そこで区別するようにしてます。
もう一つ区別する方法ですが後で案内するジャケットをデータに入れ込む時に区別します。
アルバムタイトルについては、同じアルバムでも最近ではアニバーサリーバージョンだったり、ユーミンやサザンオールスターズ等まとめてリマスターされて発売される事があるので、解るように(1999 remaster)等追加して区別してます。
そして大好きな大滝詠一さんについては、これだけでは区別出来ない事がありますので、レコード番号も追記してます。
35DH1 が A Long Vacation の一番最初のCDです。
複数枚数あるアルバムについては同じタイトルで2枚組であれば同じタイトルにします。
サザンのKamakuraだと同じなので修正します。
iTunesで取り込むとその後にdisk1とか追記されるのですが、これでプレイヤーでは別アルバムと認識されます。
これを防ぐ為に統一しますが、曲順をKamakuraだと1から20と登録する事で再生されます。
コンセプトの違うタイトルでは別アルバム名にして登録してます。
大滝詠一さんのアルバムHappy Endingでは、Happy Endingと
Niagara TV Special Vol.1
に分けて登録してます。
変なこだわりかもしれませんが
後は昔のアーティストで安く購入出来る物が出ていまして、手っ取り早く揃えられる物をよく購入しています。
例えば、TOTOのAll in - the Cds
は音もよくお買い得でした。
他にも、Madonna、Bruce Springsteen、The Police、ELO、色々購入しています。
この場合はアルバム名の後に(All in the Cds)と追記し区別してます。
アーティスト名も他のデータと同じになっているか確認して修正します。
一部例外がありましてユーミンの場合は荒井由実と松任谷由実はそのままで登録してます。
これに関しては後で出てくるアルバムアーティストを統一する事で解消します。
曲順に関してはiTunesで登録すると1/12みたいに何曲中の何番目と登録されます。
ここで2枚組等は何曲中を消してまとめて順番に聴けるようにしてます。
次は年の項目ですが
基本はアルバムの発売された年を入れていますが、アニバーサリーエディションとなるとその年を入れます。
アルバム名の時に出てきましたボックスセットの場合はオリジナルアルバムの発売された年を入れるようにしています。
ジャンルについては未だに悩んでいるところでありまして、基本邦楽はJpop、洋楽はpopsにしてるのですが難しいところですね。
大滝詠一さんの物はNiagaraには統一しています。
コメントは先程の限定版とかの情報を入れています。
アルバムアーティストの欄はアーティスト名で統一。
ユーミンの場合はyumingで統一。
オムニバスや映画のサウンドトラックはアルバム名にしておくと便利です。
こんな手間をかけなくてもいいのに、と言われそうですが好きな音楽を聴く時に便利かなと思います。
知り合いとか見せるとあ然とされますね。
しかし今年はライブが延期だったり中止になったり残念です。
いつになったら元に戻るんでしょうね。
