わたし、学生時代とか友達と同じ人に憧れるとか好きになるという経験もなければ、
好きな人が誰かと付き合い始めた事実を知ったとき…
割って入って、こっちを振り向かせよう、とか
そんな経験や想いは毛頭なく。
(しょうがないかー…と密かに気持ちをしぼませていく…的な)
逆に私が彼氏と付き合っていることが周知のはずなのに、
その彼氏に告白してくる女子がいたとしても、
(彼氏がそっちの子を好きになるなら仕方ないかな…。別れるのもいとわない、彼の為なら)と思ってしまうようなタイプでした。
…ということで付き合った相手に
「嫉妬しないの?」とか「拗ねないの?」と言われる始末。
…そう言われて困ってしまうことが多々ありました。。
もちろん、嫉妬しますよ!してますよ!心の中でめっちゃくちゃ闇の炎がくすぶってますよ。
でも私を最終的に選ばない男はいらない!というスタンスなので、別な子に告白されてそっちに気が向くような人なら、一周まわって「こちらから別れて差し上げよう」って感じでしたね。
それは今でも健在で。
だからこそ、夫がもし…というか仮に他の女性と遊んでいたり風俗に行っていたとしても
「最終的」に私を選ぶなら、良し!という心持の愛情でいます。
そして「どうせ遊びでしょ?」「本命はわたし」という気持ちで常にいるし、
夫にも私の家庭や社会でのポジションや価値というものを可視化することで見せつけているので、
人生の最後に私を選ばないという選択肢は後悔するということを日ごろから暗に示しております。
わたしのライバルはいつだってわたし、だから!
ということで…
女風では一人のセラピさんに対して複数の女性がいるのが当たり前。
一人のセラピさんを複数の女性が愛でているし、セラピさんも女性たちを楽しませてくれる。
この世界では私が学生時代に経験できなかった
「同じ人にあこがれを持つ、好きになる」という疑似体験ができるから面白い!
そして学生時代だと、あー…しょうがないかぁ…と諦めていた状況を、女風だと堂々と「自分もデート申し込んでいいですか!!」と応戦することが可能だから面白い♪
ライバルはいつだって自分自身だからこそなお良い!
セラピさんを楽しませるのもわたし。
他の女性たちよりも、違った趣向プランで、毎回凝りに凝った練りに練ったデートプランにして、
セラピさんに、こんなデート経験したことない、って想いをさせたい。
そして、ハナさんとのデートが面白い、楽しい、と言ってもらえると「よっしゃー!!」とガッツポーズ♪
ゲームを成しえたような達成感と満足感を得られる。
もはやそんな気持ちを得たくて女風を利用しているような気がしてきた。。