中国 エイズの末期患者が社会を逆恨みし、自分の血液を塗った弓矢や注射器で市民を襲う計画を進めていた事件があった。 「余命3カ月」と宣告され絶望し注射器を購入、小学生らをだまし自分の血液で「予防注射」しようとした。  また、手に入れた爆弾で公安施設を襲撃。その後、病院に搬送されたが、治療中も隠していた血塗りの弓で「お前たちにエイズを感染させてやる」と叫んでいたという。 16日に死亡した。自宅から自分の血液を入れた注射器24本と血を塗った刀類が発見された。同自治区ではエイズ感染者が確認されただけで2万人を超え、エイズのまん延が進んでいる。