悲しいのは君かな


傷付いたのは君なのかな


泣いたのは


君だったのかな











愛していたのは


・・・・・
 
 
 
 
 
 
裏切りはいつも
最も近しき者より生まれる

その産声が
乾いた空気を虚ろにする

小さな嘘が波紋を呼び
小さな綻びが破滅を喚ぶ



誰を信じようか


誰を信じようか