朝、3時頃に目が覚めて。
トイレ行きたくなって。
どうせ4時半おきだし。
机の上に用意しておいた妊娠検査薬を持ってトイレへ。
ふたをして、3分くらい。
表にしてみた。
まっしろだった。
おわった。。
お母さんに、わたしは、なれないんだ。
自分の子供を見ることができないんだ。
残せなかった。
1番愛しいってなる存在に、あえなかった。
泣きそうにもならず、ぽんと、すぐ机にそれをもどして、布団に入って、すぐねた。
ゆめで、妊娠してる夢をみた。
妊娠判定みたら、まっしろかとおもったら、ぼんやりラインがみえて、だんだん、赤いのが見えてきた。不思議な気持ちだった。
線は、くっきりすることはなかったけど、希望だった。
起きて、テーブルの上のそれを、もう一度ひっくり返してみる。
無惨にも、終了ラインだけ、とてもくっきりと、主張していた。
真っ白だった。
わたしは、こども、のこせないで、しぬんだ。
ごめんね、あんなにみたがってたお母さん。
ごめんね。結婚した20年前くらいから子供欲しがってた旦那さん。
わたしのからだは、着床させてあげられなかった。
保険も何もなしで、もう、採卵からなんて。
お金があふれてたらいいけど、そんなの。仕事もしなきゃならないし。
うまく行く可能性なんて、こんなにないのに。
なにがわるかったかな。
運命なのか、なんかまずかったのか、全然わかんない。検査は全部悪くない数値で通ってる。
着床する気がしない。
子供なんて、奇跡だ。
わたしも、奇跡の一つだったんだ。
ぽんぽん妊娠する人もいるのに。
ぎゃくたいがあって、おろすひとがいて。
そんな世の中で。
子育てに苦しむその人達のツラさは私はわからない。
でも子供のいる人に、私の気持ちは絶対にわからない。
本当に親身になって、一緒に生きている人以外、大丈夫なんていわないでね。子供のいない人生も。そんなのしってる。きいたことある。今は前向きにも考えたくない。
でも明日が病院。
わたしは朝も、昼も、薬飲んで、お腹を触ってる。
ほんとにもうダメなのかな。
ごめんね