花粉症との戦い、かれこれ30年以上です。
初めて自覚したのは小学生高学年のとき。
いつだったか、塾でテスト?授業?を受けているときに鼻水が止まらなくて。先生から「花粉症じゃない?」と言われて、その名を知りました。
1番酷かったのは高校生の頃かな。
当時はカバンにボックスティッシュを入れて通学していました。
自宅では自室のゴミ箱がすぐにいっぱいになってしまうので、テスト勉強中など自室にいる時間が長いときは机のすぐ横に45ℓゴミ袋を直に置いて「ちぎっては投げ」状態でした。
そういえば、最近、駅前でティッシュ配りしている人をあまり見ないな。
コロナで非接触が日常化して衰退したのかな。
社会人になってからは、鼻水対策としてアレルギー性鼻炎の薬を服用してます。
ただ、結構なお値段なんですよね。それで、朝飲んで1日もつ薬ではなく、1日2錠の薬を買って1日1錠で凌ぐなどして節約してます(笑)
目の痒みは目薬でしか解決できないため厄介です。目薬が無くて手でかいてしまうと目が赤くなる。涙が止まらないし目にも悪い。痒いどころか痛くなる。
くしゃみも止まらない。
両手が塞がっていると手を当てることができず周囲への配慮が難しい。
車やバイクを運転していると、くしゃみで一瞬、目を閉じる?ので危険。
喉が痛くて喋れなくなる。
のど飴をなめたり炭酸飲料を飲むと和らぎます。
のど飴は長年の経験で、「龍角散のど飴」が最適と確信しています。子供の頃はハッカが苦手でしたが、飴ではなく、薬と思っています。
ミルク味もありますが、こちらの方が効果的です。
花粉症での直接的な症状か、何度も鼻水をかむことによる弊害か分からないが頭痛もする。体力も凄く消費する。
そして、辛いのがこれらの花粉症の症状の辛さを無症状者に理解してもらい難いということ。
花粉症が「病は気から」的な「気合いで何とかなる」、「体の弱い人がなる生活習慣病」と思われることです。
なお、恐らく私の花粉症はスギ花粉によるものだと思うのですが、札幌で働いていた頃は花粉症が発症しなかったんです。
大人になって花粉症を克服したのかと思ったんですが、ゴールデンウィークで東京に帰省したときだけ発症するというオチでした。