ハートキー。
何年かぶりに、家に入れなくなった。
実は仕事先に鍵を置いてきてしまったのだ。
前に家に入れなくなったのは、確か大学二年の時。
酔いに酔った泥酔の夜。頑張って家まで着いたのだが、そこで力尽きて寝てしまった。
玄関先で倒れこみ、おまけにゲロゲーロしてしまったので、見方によっては鈍器で後頭部を殴られた殺害現場だった。
爽やかな晴天の朝。新聞を取りに来たオカンの、
『ぎょがががぁぁぁぁ~!!』
と言う叫び声で目を覚ました。
曰く、あと5分遅かったら通報してたとのこと。
気持ち悪さを抱えつつ、昨日のゲロゲーロを片付けたオイラ。
あの日以来泥酔はしていないと思う。
話は戻って、鍵忘れ。
人生で初めて鍵を忘れたのは、小学生の頃。
その頃は見るもの全てが光り輝いていたので、社会の現実や構造なんて全くわからなかった。
もちろん鍵の構造も。
何を思ったか、給食セットから箸を取り出し、鍵穴に突っ込んだ。
実に見事に、
ポキッ!!と。
リズミカルに、
ポキッ!!といってしまった。
けっきょく鍵屋を呼ぶはめになった。
みなさんも鍵を忘れた時は、給食セットの箸を突っ込むことなく、忍耐強く待ちましょう。
実は仕事先に鍵を置いてきてしまったのだ。
前に家に入れなくなったのは、確か大学二年の時。
酔いに酔った泥酔の夜。頑張って家まで着いたのだが、そこで力尽きて寝てしまった。
玄関先で倒れこみ、おまけにゲロゲーロしてしまったので、見方によっては鈍器で後頭部を殴られた殺害現場だった。
爽やかな晴天の朝。新聞を取りに来たオカンの、
『ぎょがががぁぁぁぁ~!!』
と言う叫び声で目を覚ました。
曰く、あと5分遅かったら通報してたとのこと。
気持ち悪さを抱えつつ、昨日のゲロゲーロを片付けたオイラ。
あの日以来泥酔はしていないと思う。
話は戻って、鍵忘れ。
人生で初めて鍵を忘れたのは、小学生の頃。
その頃は見るもの全てが光り輝いていたので、社会の現実や構造なんて全くわからなかった。
もちろん鍵の構造も。
何を思ったか、給食セットから箸を取り出し、鍵穴に突っ込んだ。
実に見事に、
ポキッ!!と。
リズミカルに、
ポキッ!!といってしまった。
けっきょく鍵屋を呼ぶはめになった。
みなさんも鍵を忘れた時は、給食セットの箸を突っ込むことなく、忍耐強く待ちましょう。
ふぃ…ふぅぃ…ふぅぃっくしょん! !
都内で今密かに話題をよんでいる場所がある。
『寄生虫博物館』
いつの世も、お金にたかる心の汚れた人間は存在するもの。
『今月ピンチなんだぁ…』
『今日手持ちこれしかないんだぁ…』
おごり期待の決まり文句を使う…そんな人々を総じて、
『寄生虫』と呼ぶ。
館内には、そんな寄生虫がホルマリン漬けとなって展示されていた。
その一角に見覚えのある展示物を見つけた。
『たっ田中くん!!』
彼は大学時代のバイト先の友人で、オイラの給料日をなぜだか知っていて、いつもタイミング良く電話が掛かってくる。
割勘と言いつつ、いつも会計が7対3でオイラが損をしていた。
説明書きによれば、カゴの下に五百円玉を置いといたところ、捕獲に成功したという。
そのワンフレーズに涙し、そしてなぜだか心が軽くなった。
そんな訳で、皆さんも暇があればぜひ立ち寄ってみてください。
思わぬ出会いが待っていますよ。
『寄生虫博物館』
いつの世も、お金にたかる心の汚れた人間は存在するもの。
『今月ピンチなんだぁ…』
『今日手持ちこれしかないんだぁ…』
おごり期待の決まり文句を使う…そんな人々を総じて、
『寄生虫』と呼ぶ。
館内には、そんな寄生虫がホルマリン漬けとなって展示されていた。
その一角に見覚えのある展示物を見つけた。
『たっ田中くん!!』
彼は大学時代のバイト先の友人で、オイラの給料日をなぜだか知っていて、いつもタイミング良く電話が掛かってくる。
割勘と言いつつ、いつも会計が7対3でオイラが損をしていた。
説明書きによれば、カゴの下に五百円玉を置いといたところ、捕獲に成功したという。
そのワンフレーズに涙し、そしてなぜだか心が軽くなった。
そんな訳で、皆さんも暇があればぜひ立ち寄ってみてください。
思わぬ出会いが待っていますよ。
レッドライス。
ちまたでは、柿ぴーならぬのりぴーが話題になっているが、オイラの相方にすればそれよも大事なことがあった。
先日、久々に休みが合ったので、お出かけをしようとなった。
前の日相方は仕事だったので、次の日起こしてくれとのこと…
『もしもし、おは…
『赤飯…』
『何て言った?』
『大事な赤飯だったのに、なんで起こすの?』
(寝呆けている…)
『あの赤飯を食べないと大変なことになる!!』
どうやら夢で赤飯を食べ損ねたらしい。
『赤飯返して!!』
『だったら、また寝れば赤飯食べれ…』
『返しなさいよ!!』
『返せー!!』
『じゃ…じゃぁ今日の昼は赤飯を食べに…』
『赤飯舐めてるの!?』
『いや…舐めてないです…』
その後小一時間、赤飯が運動時にカロリー燃焼を助けるとして、学会から見直されてることを説明された。
『赤飯の重要性、よく分かったよ。今後は朝には赤飯を食べたいと思う。あと味噌汁と魚と…』
『あんたさぁ…
食育舐めてんの!!』
先日、久々に休みが合ったので、お出かけをしようとなった。
前の日相方は仕事だったので、次の日起こしてくれとのこと…
『もしもし、おは…
『赤飯…』
『何て言った?』
『大事な赤飯だったのに、なんで起こすの?』
(寝呆けている…)
『あの赤飯を食べないと大変なことになる!!』
どうやら夢で赤飯を食べ損ねたらしい。
『赤飯返して!!』
『だったら、また寝れば赤飯食べれ…』
『返しなさいよ!!』
『返せー!!』
『じゃ…じゃぁ今日の昼は赤飯を食べに…』
『赤飯舐めてるの!?』
『いや…舐めてないです…』
その後小一時間、赤飯が運動時にカロリー燃焼を助けるとして、学会から見直されてることを説明された。
『赤飯の重要性、よく分かったよ。今後は朝には赤飯を食べたいと思う。あと味噌汁と魚と…』
『あんたさぁ…
食育舐めてんの!!』