私の親は何でも比較したがる。


姉と妹はもちろん、娘と子どもの頃の自分(親)、はたまた娘とよその子。

そして説教のときに「アンタは妹(または近所の子・子どもの頃の親)と比べてダメな奴だ」

と比較して貶める。


更に学校の成績や習い事での実績においてもそれは同じで

例えばテストで自己ベストの点数を取っても、よその子が

もっといい点数を取っている場合は褒めてもらえない。


常に「誰か」よりも優れていなければ褒められないし、

その「誰か」よりも劣っている点があればそこを責められる。


だからどんなに頑張っても親から認められるレベルになるのは難しい・・・。



そのくせ、


「お隣の夫婦は喧嘩ばっかしてて大変そう。それに比べて私ら夫婦は仲良しだ」

「同僚はみんな仕事が遅くてイライラする。自分はテキパキと仕事できるのに」


といった具合に、子どもには比較対象を出すことで自信を無くさせようとしてくるクセに

親自身のこととなると、他人を落として自分たちを上げるような言い方をする。



そんな親の口癖は

「自分がアンタの年齢だった時にはもうそんな事できてた」だ。


今思えば、時代も家庭環境も違うのに比較のしようがないじゃないかとツッコミたくなるが

繰り返しこれを言われると「自分は親よりも劣った人間なんだ」といったコンプレックスが

じわじわと植え付けられるから恐ろしい・・・。