天使の卵
2006年
原作 村山由佳 小説『天使の卵-エンジェルス・エッグ』
監督 富樫森
脚本 今井雅子
あらすじ
美大志望の予備校生・一本槍歩太(市原隼人)は斎藤夏姫(沢尻エリカ)と付き合っていたが、夏姫を本当に愛せずにいた。歩太は電車で出会った五堂春妃(小西真奈美)に恋をする。春妃は歩太の父の担当の精神科の医師で、夏姫の実姉であることを知る。禁断の恋とわかっても歩太は自分の気持ちを抑えることができずにアタックを続ける。
感想
なかなか見ることのできない禁断な恋だなぁと思いました。
市原隼人のプレイボーイっぽさは似合ってましたね(笑)自分が歩太だったら絶対にあきらめていると思います。姉も妹も。しかし本当にこんな状況だったら?とかんがえさせられました。
ただ映画としては展開が急だったり意味がわかりにくい場面もあって完成度は低かったと思います。小説を1回読んだことのある人にしかよくわからない映画であったのか?
☆オススメ度 6/10☆
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サウスバウンド
2007年
原作 奥田英朗 小説『サウスバウンド』
監督・脚本 森田芳光
出演 豊川悦司 天海祐希 北川景子 松山ケンイチ ショーン・ペロン
あらすじ
元過激派の父・上原一郎(豊川悦司)は自分の言ったことを曲げない今時珍しい頑固な父である。口癖は「ナンセンス」で、学校などに何か不信感をいだくとすぐに異議を唱えに行く。そんな父に翻弄されながらも家族は日々を過ごしていくが、あるとき息子・二郎が事件を起こしたことにより、沖縄に転校をすることになる。
感想
一風変わった家族の絆を描いており、父・一郎の生き様はとてもかっこよかったです。
こんな人まだいたのか!?と思わせる一郎の性格とそれを理解し、支える妻、そして敬遠をしながらもどこか誇りに思っている子供たちの家族は見ててとても心温まります。沖縄編では笑える部分も多々あって、全体的に楽しめる映画でした。
☆オススメ度 7/10☆
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パコと魔法の絵本
2008年
原作 後藤ひろひと 舞台『MID SUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人』
監督 中島哲也
脚本 中島哲也 門間宣裕
出演 役所広司 アヤカ・ウィルソン 妻夫木聡 土屋アンナ 安部サダヲ 加瀬亮 劇団ひとり
あらすじ
変人ばかりが集まる病院で、元社長で現会長の嫌われ者の大貫(役所広司)は毎日自分のやりたいようにふるまっていた。ある日、大貫はパコ(アヤカ・ウィルソン)という少女に出会う。その少女は病気で、記憶が1日しか持たなく毎日母親からもらったという絵本を読んでいた。大貫はその少女に絵本を読んであげることになり、すこしずつ心を開く。そしてその少女に自分が何かできないかを考え始める。
感想
ひとりひとりのキャラ設定や、演技はとてもおもしろかったのですが、ストーリーがいまいちで途中飽きてしまう内容でした。
オチも特にびっくりするような内容ではなく、主要人物以外のキャストを豪華にして、キャラ設定を強くしすぎたせいか、不自然にサブキャラにスポットが当りすぎる場面があります。結局パコについてはあまり深く掘り下げられることはなく、もう少し長編で設定を多くしたらもっとおもしろかったかもしれません。
☆オススメ度 5/10☆
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