今年は、今年のテーマが1人リア充。
そのテーマは今のところ十分達成している。
2015年、2016年
誰かそばにいてほしい。理解者がほしい。そんな気持ちばかりだった。自分は自分のことが大嫌いで受け入れる気は毛頭無かった。
そんな自分は、ネットでもリアルでも人間関係を構築しようとひた頑張る。その中には恋愛というテーマも当然あった。
今思えば、自分で自分を受け入れられない僕が誰かに好かれて受け入れられて、、ということはありえないというのはわかるのだが。当時は良くも悪くも若かったのだな。
まあ、そんなこんなで2015、2016年は自分の中で苦しみの年となった。人間関係はボロボロ、金銭面もボロボロ。精神面もボロボロ。全てめちゃくちゃだった。
自分でもいったいどういう経緯で1人リア充なるテーマが出来たのかは記憶が曖昧だが、とりあえず2015,2016の繰り返しはしてはいけないというのは強く感じていた。そして、今年はそれが絶対であることも。
そして実際、今現在の僕であるが、
なにが起こったかわからないのだが、予想以上に吹っ切れている。人間関係ガーーとか、特に思わなくなった。特に恋愛への感情は大きく変わっており、自発的に女性に交流を求めていくことに対してかなり慎重になった。それは2015,2016に経験したことがある意味大事な要素になっている。そう考えるとあの頃の出来事も決して無駄ではないのだな。
しかし、本当に面白いくらいに吹っ切れていて、1人遊びが楽しい。野鳥を撮りにいったりもそうだが、家にいる時間が過去は殆どの時間が「苦」であったのに対し、今は「苦」と感じる時間は実感できるほどに減った。家の中にいてもなにかしらしている時間が増えた。
今日は新宿の紀伊国屋へお出かけにいったのだが(結局買わなかったが)、お勉強したくなったからその参考書を見にいった。これも家の中でしようとしていたことではある。
またナイセンさんをはじめ、ビッカメ娘など、これまでとは大きく異なる人間関係や趣味を持ちはじめた。ナイセンさんとは、とある株式会社の公式アカウントであり、中の人がすごく面白いと巷で話題のアカウントである。
少なくとも、今年が今のところ過去とは全く違うアプローチで進んでいるのは強く実感をしている。「自分で作った既定路線」にとらわれる必要はない。「世の中の王道」を行く必要もない。まだ軸とまではいえないが、自分の中で芯のようなものが出来始めているのかもしれない。
