こんにちは。今年でドラム始めて約4年、万年初心者ドラマーです。

 

いきなりですがつい先日、念願のマイスネアドラム購入しました!お祝い

自分のスネアを持つって、ドラマーとして一皮剥けた感あると思います。嬉しい。

 

 

まあまず、ここから話していきましょう

スネアドラムって何? 

 

これです↓

 

ドラムに詳しくない人でも、もしかしたら見覚えあるのでは?

これめちゃくちゃ重要なパーツなんです

 

 

ドラムってごちゃごちゃしてるけど、実は基本的に3つだけ叩いてればちゃんと演奏できます

それが、ドスン!と低音のバスドラム、リズムを刻むハイハットシンバル、そしてアクセントをつけるためのスネアドラムというわけですね

音的には、「スパン!」とか「タンッ!」て感じで、曲聞いてるときに一番よく聞こえる太鼓がスネアドラムです。

 

 

そしてスネアドラムの特徴は何といっても、音色を自分好みにカスタマイズできるところです。

スネアは音の高さやアタック感が細かく調整できるんです

このことをチューニングといいます。

チューニングって弦楽器だけのものじゃないの?って思う人もいるかもしれませんが、ドラムにもしっかりあります。

 

 

というわけで、今回はマイスネアを手に入れて実際に扱う中で知ったスネアドラムの部品、構造、チューニングの方法を紹介します。ドラムに触ったことがない人、ドラム初心者の人、経験者だけどスネアについてはよくわからないという人全員にわかるように書いていきます!

 

 

スネアの部品と構造 

 

 

 

スネアは主にこの6つの部品から構成されています

 

・ヘッド(左下)...スネア胴体の上面(表側)に貼る皮ですね。演奏するときにスティックで叩く部分です。別名バターサイド。

 

・スネアサイド(真ん中下)...ヘッドとは逆に、胴体の下面(裏側)に貼る皮です。こっちは一切叩くことはないので薄い皮になっていて、傷つきやすく少しばかり取り扱いに注意です。

 

・シェル(右下)...スネアの胴体です。シェルの材質は様々で、ものによって出る音が変わってきます。プラスチックか木材が主流ですね。シェルの材質はチューニングと同等かそれ以上に、個性を出すためには重要な要素です。

 

・リム(左上・真ん中上)...ヘッドとスネアサイドをシェルに固定するための輪っかです。こちらも主な材質はプラスチックか木材。

 

・スナッピー(右上)...スネアサイドに張り付ける鉄線です。これのおかげで、スネア独特のスパン!とかタンッ!て音が出るようになります。

 

 

では次にこれらの部品をどう組み合わせてスネアを完成させるのかを説明していきます!

 

 

 

①シェルにヘッドを取り付けます

 

ちなみにスネアサイドからでも構いませんが、ここではヘッドからつけます!

 

シェルにヘッドをかぽっとはめて、

 

その上にリムを被せます。細長い隙間が空いているリムはスネアサイド用なので要注意!
 

 

 

そうしたら注目して頂きたいのが、リムにある八個の穴と、それぞれに対応してついているシェルの穴です

これにテンションボルトという名前のネジを差し込み、手で回せるくらいの強さまで閉めたら完了です!

 

 

スネアサイドも同じ要領で基本的にできますが、注意点があります。

さっきも言いましたがスネアサイド側のリムには細長い隙間があります。シェルにストレイナーというスイッチのような部品が付いているので、ストレイナーとその隙間の向きが合致するようにしましょう。

 

 

②スナッピーを取り付けます

 

リムの隙間にスナッピーについている紐を通し、さらにシェルにも紐を噛ませる部品があるので通します

 

反対側の紐も同様に。

 

 

これでスネアの組み立ては完了です!

 

 

スネアのチューニングの方法 

 

 

スネアの組み立てが終わったら、次はチューニングですね。

この作業でスネアの音の印象が大きく変わります。

 

組み立ての段階で、テンションボルトは手で閉まるほどの強さまで締まっているはずです。

ここからはチューニングキーを使って締めていきます

 

 

こんな見た目のドラム専用のねじ回しです。

 

さて、ではチューニング解説をしていきます。

まず、スネアには

・ヘッドのチューニング

・スネアサイドのチューニング

の2つがあります。

 

 

ヘッドのチューニングでは、音の高さがかわります。これは自分が演奏したい曲やジャンルに合うように調整しましょう。

それか憧れのドラマーに似せるのも良いでしょうね。

ちなみに、テンションボルトを強く占めるほどピッチが高くなります。リムがヘッドを強く抑えるので、その分面がピンッと張られて叩いた時に高い音が出ます。

 

 

スネアサイドのチューニングでは、音のアタック感がかわります。アタック感というと抽象的でよくわかりずらいかもしれませんが、音圧や音量の強さ、音の立ち上がりの良さなどの総称だと考えてもらっていいです。つまりアタック感が強いと、耳に強く響き、迫力があります。

こちらもテンションボルトを強く締めると、アタック感が増しますね。

 

 

どちらからチューニングするかは人によりますが、スネアサイドから始めることをおススメします。

 

標準的なチューニングでは、スネアサイドを手で押さえた時にほんの少し面が沈むくらいの強さまで張ります。締めていく時は一つだけのボルトが強く締まる瞬間がないよう、なるべく全て均一に回していきましょう。

 

全てのボルトが均一に締まったか確認するために、ボルト付近を指で叩いてみて、同じ音程になっているか聞いてみましょう

完了したら、あとは実際に演奏してみながら好みのアタック感になるように微調整してみてください。

 

 

さて、次はヘッドのチューニングですが、これには目安はないので徐々にピッチをあげていって好みの高さまでもっていきましょう。あるいは、自分の中で「スネアの普通の音程はこれくらい」というイメージを頭で想像して、それを基準にしてもいいでしょうね。

 

 

では、例としてざっくりと種類分けしたチューニング別の音を聞き比べてみましょう。

 

全てスネアサイドのチューニングは標準で、ヘッドだけ調整を加えています。

 

まずはローピッチから。

スネアっぽさは控えめで、バスンという感じの音ですね

 

 

次にミドルピッチ。

the スネアって感じのスパン!という音です

 

 

そしてハイピッチ。

カン!という抜けのいい音ですね

 

 

 

 

まとめ 

 

スネアは種類やチューニングで全く異なった音色を作ることが可能です。

好きなアーティストがどんなスネアを使っているのか、そして自分がどんなスネアが好きなのかを知ることでドラムという趣味が深まりますよね。

この記事で少しでもスネアについて知ることができたなら幸いです。