痴漢の手が 止まりました



 やったぁ~チョキ



 本当に 声に出して良かった・・・・・・



 触られてる間 色々なパターンを考えていたんです。





 周りの人に助けて貰うとか 。


 ( 期待できないけど)



 自力で捕まえる 。


(殴られて逃げられる確率大 悲惨だ~)



 逆上されて 包丁・拳銃とか持ち出してきたり 。



(悪いニュースで放送されたりして)



 薬とかやってたり 異常者かもしれない.。






 普通の女の子は 



 どんなに防御しても



 電車に乗る以上は 痴漢に遭います。





  今は 



 痴漢おじさんが 



 イヤラシイ事をしなくなったので


 

 早く 電車から降りたいです。




 ・・・・ そして ・・・・・




 ホームに降りた瞬間



 『この人 痴漢です~!!』



 大声で 叫んでやるつもりです。





 その時に 顔を携帯で バッチリ撮ります。



 逃がさないから。



 


 



 









 もう 限界です。


 体力的には勝てなくても


 これ以上は 許せない。



 凄く コワいけど



 このまま 矢理逃げされるのは悔しいから


 勇気を・・・・・



 『 やめて  くださぃ 』


 『 ・・・・・・・・。』


 声が小さすぎて 聞こえて無いのかしら?


 右隣のおばさんが  


 こちらを見たから  声は出てる


 痴漢のおじさんは 

 

 まだ 触り続けてる


 聞こえていないみたい。



 『 止めて 下さい!! 』



 



 



 


 電車が停まり


 扉が開きます

  

 痴漢 から逃げれる !?


 

 良かった~


 

 って、反対側じゃ降りれない・・・・・・



 扉は閉まり


 目的地まで まだ2駅もあります。



 早く 降りたいよ~


 

 お尻は 


 触れないように バックで守ってるけど


 電車が動き出すと


 バックなんか


 関係ないくらい 前よりも激しく動かしてきます。



 もう ヤダーッ



 スカートを


 めくり 始めてきました・・・・・このままだと


 絶体 ショーツの中にまで手を入れられる~


 

 どうして マチ針を用意しておかなかったんだろ。


 この 汚い手に 


 針を刺してやるのに!!


 ずぅー と我慢していると


 再び電車が駅に停車しました。



 多分


 私の目の前の扉は・・・開かない・・・・・


 

 やっぱり 


 開かないです。



 次で最後  終点だもん