秋になると毎年「屋島少年自然の家」に、小中学生が校外学習にやってくる。
何人かの班に分かれて、屋島を探検しながら目的地まで歩いていく。
この歩いている子供たちに最近よく出くわす。そしてこの子供たちは元気よく「コンニチワ!」と挨拶してくれる。
数班に分かれてとぎれとぎれで歩いているため、多いときは10数班にもなるときもある。
そう、この子供の集団とすれ違うと10数回挨拶されるんだ。元気よく挨拶してくれるんで、ついつい返してしまうんだが複数回するのは正直照れくさいもんだ。
しかもオレはこの道を何度も往復している・・。
「こういう時って、他のヒトってどういう反応なんやろ?」、ヒトを観察しながら走るのも結構楽しい。
一緒になるチャリ、すれ違うチャリ、ほとんど挨拶し返しとらんなぁ~。子供もムキになってだんだん大声になったりしている(笑)
そして浮かんだ疑問。子供たちはその都度変わっているのに、毎回の「コンニチワ!」。これって言わされてんのかな??
そう考えると不自然すぎる大声だったり、たまに見かける悪乗りにも納得がいく。
当然そんなときはオレも挨拶しないし、止まったりしたりもする。大人を舐めてはいけない。(し、舐められてもいけない!)
でも、大半は気持ちのいいものだ。照れくさくても、10数班でも何回でも挨拶するぜっ!
挨拶は基本だよね!これがなくっちゃ始まらん!
最近大きな声で挨拶してるかな?ちょっと自分自身を見つめなおしてみました。