会社は学校じゃないんだから
「会社は学校じゃない」
これは常日頃感じていること。
だから、社員は「教えてもらう/教わる」という気持ちを捨てて「学ぶ」という姿勢で企業内研修に臨むべきだと思う。
特に新人研修においては、人材育成担当者は「クラス」や「日直」といった学校用語を排除して研修に臨むべきだ。
こういう小さな事柄のひとつひとつが意識に伝わり、誤って研修担当者を「先生」などと呼ぶ結果を招く。
研修は社内の情報共有の場であり、そこでヨチヨチ歩きの子を歩かせてあげるよう世話をする場ではない。
もっと新人たちを大人として見るべきなんだと思う。