■会社で、もっと、ワールド・カフェ! 終了
去る3月27日、ワールド・カフェ「会社で、もっと、ワールド・カフェ!」を盛会で終えることができました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
今回の問いは「会社でもっとうまくワールド・カフェを導入するには?」としました。
漠とした問いですが、そうすることでいろいろな観点から会社での導入の方法や、うまく進める手法を話してもらいたいという趣旨でした。
会社にうまく導入するためには、人知れず実施してしまったり、「ワールド・カフェ」という名前を出さずに実施する、というような方法が話されていました。
どうやら正攻法でない方が導入しやすいようです。
味わってもらってしまえばこっちのもの。「これはいいね」という感想を持ってもらえる可能性が高いようです。
知らない手法を出されると構えてしまいますから、やってしまった後に「実はこの手法はワールド・カフェと言いまして・・・」と種明かしする方が取り入れやすそうですね。
定員30名のところ、当日キャンセルなどもあり25名の参加。
1テーブル4~5名となり、ちょうどよい状況でした。
今回は和室でしたので、BGMにも気をつかって、和風のものをiTunesから調達して用意。
宮崎駿の世界(琴と尺八の調べ)
良い雰囲気が作れたのではないかと感じています。
ワールド・カフェ関連の本では3ラウンド(3R)が基本とされているようですが、私の基本は4R。
今回もこれでいきました。
そして今回、初めての試み。「参加している自分の振り返り」を入れてみました。
1R終えたところで参加者のみなさんに目を瞑って頂き、今の自分の対話を振り返って頂くのです。
・考えや思いを話せていたか
・話しすぎていなかったか
・相手の話を聞けていたか
これを2Rの終りにも実施。
各自がこれを意識することで、お互いが話しやすくなり、良い対話空間になるのではないかと。
数名の方から「あれが良かった」と感想を頂き、手応えを感じています。
3Rを終えたところで休憩。
長丁場になるので、どこかに休憩を入れざるを得なかったのですが、敢えてここに。
途中に休憩を入れることには躊躇したのですが、実はこの休憩が数カ所で3.5R目を自然誘発。
この自由な対話がいいんですよね。
ワールド・カフェはそもそもカジュアルにカフェで話すかのように自由に話せる場のはずですが、ファシリの私のせいでしょうか、やはり「ワールド・カフェ」という枠にはまっているようです。
その後、企業事例を私とゲストファシリテーターの原洋子さんにお話いただきました。
質疑応答も含めて40分ほど。
ここまでの対話と企業事例を踏まえて、ホームに戻っての4R。
最後は説明役のホストを残して、全員で他のテーブルにお邪魔して自由に全体共有を実施。
「ワールド・カフェ」の枠からも外れた対話がなされ、ほんとに自由に対話の結果や感想を話し合っていました。
今回は3時間半の中で実施。
これだけ時間があると、余分な時間の中での自由な対話が、ワールド・カフェをさらに促進してくれるようで、いい場作りができました。
やはり時間に余裕を持ってやれるほうがいいですね。
頂いた感想は総じて好意的で、中には「今までで3本指に入るワールド・カフェ」との評価も!
スタッフ共々、おもてなしの心で作った場ですから、これはうれしい評価でした。
私自身も、とてもいい場を味合わせてもらえました。
感謝!
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
今回の問いは「会社でもっとうまくワールド・カフェを導入するには?」としました。
漠とした問いですが、そうすることでいろいろな観点から会社での導入の方法や、うまく進める手法を話してもらいたいという趣旨でした。
会社にうまく導入するためには、人知れず実施してしまったり、「ワールド・カフェ」という名前を出さずに実施する、というような方法が話されていました。
どうやら正攻法でない方が導入しやすいようです。
味わってもらってしまえばこっちのもの。「これはいいね」という感想を持ってもらえる可能性が高いようです。
知らない手法を出されると構えてしまいますから、やってしまった後に「実はこの手法はワールド・カフェと言いまして・・・」と種明かしする方が取り入れやすそうですね。
定員30名のところ、当日キャンセルなどもあり25名の参加。
1テーブル4~5名となり、ちょうどよい状況でした。
今回は和室でしたので、BGMにも気をつかって、和風のものをiTunesから調達して用意。
宮崎駿の世界(琴と尺八の調べ)
良い雰囲気が作れたのではないかと感じています。
ワールド・カフェ関連の本では3ラウンド(3R)が基本とされているようですが、私の基本は4R。
今回もこれでいきました。
そして今回、初めての試み。「参加している自分の振り返り」を入れてみました。
1R終えたところで参加者のみなさんに目を瞑って頂き、今の自分の対話を振り返って頂くのです。
・考えや思いを話せていたか
・話しすぎていなかったか
・相手の話を聞けていたか
これを2Rの終りにも実施。
各自がこれを意識することで、お互いが話しやすくなり、良い対話空間になるのではないかと。
数名の方から「あれが良かった」と感想を頂き、手応えを感じています。
3Rを終えたところで休憩。
長丁場になるので、どこかに休憩を入れざるを得なかったのですが、敢えてここに。
途中に休憩を入れることには躊躇したのですが、実はこの休憩が数カ所で3.5R目を自然誘発。
この自由な対話がいいんですよね。
ワールド・カフェはそもそもカジュアルにカフェで話すかのように自由に話せる場のはずですが、ファシリの私のせいでしょうか、やはり「ワールド・カフェ」という枠にはまっているようです。
その後、企業事例を私とゲストファシリテーターの原洋子さんにお話いただきました。
質疑応答も含めて40分ほど。
ここまでの対話と企業事例を踏まえて、ホームに戻っての4R。
最後は説明役のホストを残して、全員で他のテーブルにお邪魔して自由に全体共有を実施。
「ワールド・カフェ」の枠からも外れた対話がなされ、ほんとに自由に対話の結果や感想を話し合っていました。
今回は3時間半の中で実施。
これだけ時間があると、余分な時間の中での自由な対話が、ワールド・カフェをさらに促進してくれるようで、いい場作りができました。
やはり時間に余裕を持ってやれるほうがいいですね。
頂いた感想は総じて好意的で、中には「今までで3本指に入るワールド・カフェ」との評価も!
スタッフ共々、おもてなしの心で作った場ですから、これはうれしい評価でした。
私自身も、とてもいい場を味合わせてもらえました。
感謝!