今日、

会社で、営業マンが「パラペットって何スか?」と

技術担当に聞きまくっていました。


ケケケッ、...ネタゲット!

今日は パラペット のことについて書きます。


建物の屋根の形の一つに 陸屋根 (ろくやね・りくやね)という種類のものが有ります。

傾斜が無くて平らな屋根なわけなんですが、

端から端までスパーッと平らなままだと、

例えば屋上に積もった埃やゴミ、

雨水なんかがドバドバ流れ落ちていってしまいます。

埃と雨がミックスされた泥水みたいのが

額が割れたブッチャー(※1)のごとくダラダラ外壁を流れていたら

いやですよね?

水ならまだしも人でも落ちようもんなら洒落になりません。



そこで、屋上の端っこの所を屋根よりも高くして

水が外壁へ流れ出たり、人が落っこちたりしないようにします。

この「端っこの出っぱり」をパラペットと言います。

見た目的にもなんかカッコいいですよね。


パラペットは屋上の防水において非常に重要な部分になります。

しばしば、 防水層 をパラペットにあわせて立ち上げる部分で

雨漏りまでは聞きませんが、防水シートが膨れちゃったり

なんてことが報告されることがあるようです。


ところで....

平らなことを「 陸 」と言うんですが、

「陸(ろく)でもない」って言うのは、元々

「何だよコレ、平らになってないじゃん!」

みたいな意味もあったりするそうです。

平らでないことを、不陸 (ふりく・ふろく)とも言います。



※1 ブッチャー を知らない次世代のため、親切設計


では。