お子さんのいる家庭にはもってこいのおすすめスポットです。
向ヶ丘遊園駅から徒歩15分の所にあります。入ってすぐの所に、小さな生き物博物館、プラネタリウム、カフェ、古民家園があります。
プラネタリウムは大人は400円、子供は無料です。小さなショップもあり、星座のネックレスや惑星のはがき、外で遊べるおもちゃ等が売られています。
外には汽車と電車があって、電車の中には入ることが出来ます。小さい噴水があり、暑い日は水着を着て涼んでいる子もいます。広場にはテーブルとイスがいくつかあるので、ここでお昼を食べることが出来ます。
ここだけでもバドミントンやボール遊びができますが、広場の奥の林を抜けると、
岡本太郎美術館があります。ここにもカフェがあります。美術館の入場料は、大人は900円、高校生と大学生は700円、中学生以下は無料です。中はかなり広く、いろんな銅像や不思議な絵があります。
ちょっと入場料が高いです。でも、中に入らなくても、階段を登っていくと、大きな白い銅像が立っていて、その向こうは円形の緑の広場があり、開放感があってきれいで、とても落ち着きます。
今回はくずの花がたくさん咲いていて、きれいでした。
古民家園は入場料500円です。中には23この古い家があり、見学できます。夏と秋に1日ずつ無料開放日があります。夏はこの日に浴衣か甚平さんを着て来ると入場無料、秋は今年は11月3日が無料開放日です。
この中に入らなくても、古い合掌造りの古民家カフェであんみつやおそばを食べることが出来ます。今は工事中でカフェはお休みでしたが、なかなか風情があって良いですよ。
古民家カフェの坂道を登って行くと、展望台広場があり、ここには大きな遊具があるので小さいお子さんたちにはもってこいです。展望台にはエレベーターがあり、頂上に登ってスカイツリーを見ることも出来ます。
6月と10月はバラフェスタが行われます。公園の入り口から左の坂をかなり上っていき、森の中を歩くと、美しいバラ園があり、入場無料です。コンサートやカフェ、植物の販売も行われます。様式の像が立ち並び、いろいろな品種のバラが咲いていて、見ごたえあります。ここはかつて向ケ丘遊園という遊園地があった所で、そのバラ園を今も残しているのだそうです。こちらもおすすめですよ!
夏の暑い時も木陰や博物館や噴水で涼むことができ、トイレはどれもきれいです。
お弁当や遊具を持参すればお金をかけないで遊べるスポットです。