ビジネススタイルにはセンスは要らない、
必要なのはキチンと見える着こなしのルール。
ボクはそう考えています。
そしてキチンと見える着こなしのルールの中で
最も大切なのが ”サイズ感” なんです。
でも残念ながら世の中の多くのビジネスマンは
サイズが合っていなく、だらしなく見えてしまう
そんな残念な結果になってしまっています。
それには何個か理由が有るのですが最も大きな理由は、
服というのは見た目と着心地に差があるからなんです。
カンタンに説明しますね、
自分で着た時に少し余裕のあるサイズは
人から見た時に大きく見えるものなんです。
という事は。。。自分で着た時にゆったりしているサイズは
人から見るとガバガバに見えてしまいます。。。
逆に自分で着た時に少し窮屈に感じるサイズが
人から見ると非常にきちんとしたサイズに見えるんです。
そんな事を教えてもらったのはボクがユナイテッドアローズで
働いている1991年頃でした。
スーツの知識が全く無いボクに当時の藤川店長が
これが末廣さんのジャストサイズだからと渡された時の
窮屈さは忘れることが出来ません。
でもそのサイズを着ていると確かに人から褒められるんです、
そしてそのサイズ感にも徐々に慣れていきました。
それくらいのジャストサイズのスーツを着るメリットは
実はもう一つあります。それは体型変化にすぐ気づく事、
大きめのサイズを着ていると多少太っても気づきませんが
ジャストサイズの服を着ていると体型変化にすぐ気づきます。
ジャストサイズのスーツは肥満の抑止力にもなります!
是非そんな事も覚えておいて下さいね!