ボクの履歴書 vol.49(ターゲットを狭く) | 経営者専門のスーツ仕立て屋 イルサルト代表末廣徳司によるスーツ着こなし術

経営者専門のスーツ仕立て屋 イルサルト代表末廣徳司によるスーツ着こなし術

イルサルトはスーツを始めとするオーダーメイド商品を通して”装う事で生まれる自信”を届け、お客様の市場価値を劇的に上げるお手伝いをさせて頂いております経営者専門の仕立て屋です。
 

こんにちは!イルサルトの末廣徳司です。

今日はボクの履歴書シリーズ第49弾・・・
次回第50回が最終回になりますのでついにあと2回!
今までの履歴書はコチラから!
http://ameblo.jp/exma-classico/theme-10078747866.html


年収500万円のビジネスマンがターゲットになる顧客像です。

ビジネスマン

ボクがそう答えた所、江上治さん西村貴好さん香川晋平さん
この3人の講師全員が、それは止めた方がいい!
全く同じ答えでした・・・・


百貨店、セレクトショップ、ロードサイドのお店まで
紳士服を扱う店が世の中には沢山有り、
みんな同じようなターゲットを狙っている。
そこを狙いに行くのは、資本がない中小企業にとっては
負けると思っている戦をしにいくようなもの。

又最も価格競争になりやすい市場もその市場、
中小企業が価格競争をして勝てるわけがない。

それが理由でした。


末廣さんのサービスを一番喜んでくれているのは誰か?
そこをもっと深掘りしていく事だな!

そんなアドバイスを頂き色々考えてみました。
確かに”価格が安いから”という理由でイルサルトで
スーツをお仕立て頂く方はいらっしゃいません。

リネン

自分では選ばないものを選んでくれたり
自分では似合うと思っていなかった物が実は似合う物だったり
単純にカッコイイと周りから褒められたり
何故イルサルトで買って頂いているんですか?とヒアリングすると
そんな答えが返ってきました。
新しい気づきや発見が有る事に価値を感じて頂いていたんです。


もう一つはボクの基本的な考え方、
装うという行為は自分自身が何者かを表現する為のもので
流行やブランドなんかよりももっと大切な事がある。
ボク自身はそう思っています。


そんなボクの考えに共感してもらえそうなのか誰か?
そう考えた結果が ”経営者専門の仕立て屋” でした。

お勤めの方の場合、会社が大きくなればなるほど
自分自身をブランディングする必要性はあまりありません。
会社が大きな看板なんです。

でも経営者の場合は全然違う、自分が看板の経営者は
自分自身をブランディングする事が
そのまま会社のブランディングに繋がっていくのです。

イルサルト

ワールドの末廣です、と言えば一発で覚えてもらえますが
イルサルトの末廣です、では残念ながら数日で忘れられます。
だから自分自身をブランディングして忘れられない存在にする事が
非常に大切な事なんです。


そして2011年頃から”経営者専門の仕立て屋”と名乗り始めました。

次回最終回に続く・・・


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