国を挙げてネクタイいじめをしている | 経営者専門のスーツ仕立て屋 イルサルト代表末廣徳司によるスーツ着こなし術

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こんにちは!イルサルトの末廣徳司です。

先日ニュースを見ているとこんな記事が載っていました。



国産ネクタイ減少、
クールビズで大打撃…
業界恨み節「国挙げてのイジメだ」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131112-00000501-san-soci


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この記事を読んでボクが最初に思ったのは
”そういう流れだから止められないよな~”
そんな事でした。


かつては和服だった日本が戦後洋服に代わり
和服屋さんが激減してしまった。
でも最近ではスーツ自体の需要も減って
カジュアル化が進んでいるのでノーネクタイや
ジャケットパンツでも許される職場がすごく増えています。


こんな仕事をしているボクが言うのも何ですが
この記事の中にある


ネクタイはビジネスマンにとって必要不可欠。
ネクタイをすることで気持ちもぴりっとする。
日本では背広にネクタイというのは定番



という記述もかつてはそうだったかも知れませんが
徐々に徐々に変わってきている。
~しなければならない、なんて事は何一つないと思います。

要はその人らしさやその方の在り方が表現出来たら
ネクタイじゃなくたって、蝶ネクタイでもいいし
スカーフやストールだって構わないと思います。


大切なのは世の中の変化に対して自分も変化をしていかないと
時代の変化に取り残されてしまうという事。
もしかしたら30年後、ネクタイは変化を嫌う頭の硬いオヤジがするもの
なんてイメージになっているかもしれません。


世の中はどんどん変化しているのに昔と同じような売り方で
やってもなかなか上手くいかない、変化をし続ける事が大切なんじゃないか
そう思います。


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