イルサルトに一点モノの生地が多い理由 | 経営者専門のスーツ仕立て屋 イルサルト代表末廣徳司によるスーツ着こなし術

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イルサルトはスーツを始めとするオーダーメイド商品を通して”装う事で生まれる自信”を届け、お客様の市場価値を劇的に上げるお手伝いをさせて頂いております経営者専門の仕立て屋です。
 

こんにちは!イルサルトの末廣徳司です。

スーツをお仕立てをさせて頂く時の生地って
バンチブック(生地の見本帳)と生地そのものの
2種類があります。

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これがバンチブック(生地の見本帳)
数十種類の生地が一覧で見えるベンリなものです。

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そしてこれが生地そのもの
スーツを1着仕立てるには3メートルほどの生地が必要です。

以前は全てバンチブックを使っていたのですが
最近では生地そのものを扱う量を増やしています。

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淀屋橋サロンには常に80~100種類ほどの生地を置いていますが
これには何個かの理由があります。


■大きい方が見やすい!

小さいバンチブックで見るよりも大きな生地で見た方が
スーツが出来上がった時の想像がしやすい!


■手触りがよく分かる

身体に当ててみたり、実際に触ってみたり
小さな生地見本よりも大きな生地の方が
触った感触もよく分かります!



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■デッドストック生地(一点物が多い)

見本帳の生地は在庫がある限り買うことが出来るのですが
生地そのものの場合、デッドストック生地や一点モノが多く
他の人とかぶることがない!そんな大きなメリットがあります。


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ただこうやって一点モノの生地を買うと当然在庫になります。

以前はお客様の状況や好みを把握しきれてなかったので
生地を買ったりすることが全く出来なかったのですが
お客様の状況を段々と把握出来るようになってきたので
徐々にこうした一点モノの生地の取扱いを増やしています。


といっても生地を買う最終の判断基準は
”自分が欲しいかどうか??” 
好きなモノに囲まれて仕事をするのは幸せなのですが
次から次へと欲しい物が増えて困ります(笑)


この生地を見ているだけでボクの好みや
イルサルトのスーツの特徴が分かりますので
お時間あれば是非是非この生地を見にいらしてくださいね!!

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