すごく尊敬していた先輩に10年前に言われたコトバで
今でもすごく印象的で忘れられないものがあります。
字を書くという行為は自分の分身を作っているようなもの
魂を込めてするものだから書くものにはこだわった方がいいよ!
特に最近では ”字を書く” という行為自体が以前に比べて
すごく減ってきているのでこの言葉の意味が増している様に
思えます。昔はそれほど書くものにはこだわってなかったのですが
これを言われてからはこだわって使うようにしています。
使っているのはビスコンティの万年筆
イタリア フィレンツエの万年筆メーカービスコンティは
1988年創業と歴史はまだまだ新しいのですが
昔ながらの製法(完全なハンドメイド)にこだわり、
合理化で仕事を失くしていたその製法を出来る職人さん
を集めて作ったブランドなんです。
お客様にお手紙を書く時はこの万年筆を使って
心を込めて書くようにしています。
デジタル全盛の時代だからこそ
アナログな部分に敢えてこだわっていきたいと思います。
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