スーツの裏側を見ると
スーパー100 とか
スーパー150 とか
書いているのを見たこと無いですか???
これは何の単位かと言うと
生地の元になる原毛の細さの単位なんです。
スーパー80くらいからスーパー210くらいまで
あり数値が大きくなればなるほど原毛が細く
肌触りが良く上品な光沢が出ます。
ものすごくカンタンに説明をすると
1キロの毛糸の玉が有ったとして
それをコロコロ~っと転がしたときに
150メートル先まで行くのがスーパー150
100メートル先まで行くのがスーパー100
なんです。要は同じ重さでも細さが違ってくると言う事です。
ただこれは耐久性とかとは全然関係なく
使用目的によって選択を変えるべきものなんです。
細ければ細いほど繊細な生地になりますので
ケアをきちんとしなければヨレヨレになってしまいます。
一般的なビジネスシーンで使うのなら
スーパー80~120くらいが使いやすいですし
タキシードとかハレの日用の光沢あるスーツなら
スーパー150以上をオススメします。
用途目的によって生地のランクを変えてみる。
こんな事が出来たらもっと洋服選びが楽しくなるので
是非知っておいてくださいね!!!
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