こいつが時には「凶器」と化す・・・
皆様ご存知の「吊り革」ね。
例えば、朝の通勤ラッシュ時、
当然「吊り革」も争奪戦になる訳で。
遠くから手を伸ばして「吊り革」に
つかまってる人が居るんですわ。
「吊り革」がその人の方向に引っ張られている状態。
駅に着いてその人が急に「吊り革」放すと
もちろん振り子の原理で「吊り革」元の位置に戻りますよね。
必然的にその近くに身長180㎝前後の人が居ると
丁度、顔面付近に「吊り革」が飛んで来よるんですわ。
私も後頭部やら口元やら何度か「吊り革」の餌食になりました。
そんな人に限って「ごめんなさい」の一言もなし。
決して「吊り革」が悪い訳では無いんですよ。
観光客の方がゴロゴロ引っ張っている
「キャリーバック」然り、
正面からぶち当たって来よるヤツが大抵いじってる
「スマホ」然り、
その物には何にも罪は無く、扱う人の意識の問題。
そんな状況に出くわすと、最近は
「イラッ」とするというより
周りの状況が見えて無い「残念な人だなぁ」って
同情してしまいます。
でも、そんな人に出くわした時にこそ
自分を戒めないといけないのかもしれませんね。
まさに「面々の蜂を払う」です。