同じような目にあった方っているのかなあという話。

トイレの水漏れ修理。
私から、大家(私の親)に連絡→管理会社→修理業者へと連絡して呼んだ、修理業者の人とのやり取り。

「費用の事は聞いてますか?」
「いえ…。」
「パッキン代は只でいいですよ。なので作業代5200円とプラス税金です。」

え?私が払うの?そんな話は聞いてないけど?
と思い、すぐに実家に電話するも、親(=大家)が留守で解らず、管理会社に電話したら、業者→管理会社→大家へと請求がいくので、その場で支払いはしなくていいとの事。

という電話での会話を聞いていた業者、
「支払いはしなくて結構ですから。」と。

え?じゃあ何故、私に料金を言った?
言うなら、大家か管理会社じゃないの?だって支払いするのは大家でしょ?
までしか考えが回らず、
「その修理料金で直して貰っていいかどうかは、私ではなく大家に確認して下さい。」と言うべきだったという事に後で気付いた。
あと、「私に金額を言った、あの話の流れって、私に支払いをさせておいて、大家にも修理料金を請求しようとしてたって事ですか?」と、二重請求のボッタクリをしようとしてたのかも聞けなかった。これも、後から聞くべきだったと気付いた。

まあ、聞いた所で言い逃れされただろうけど、たまたま私の場合は自分の親が大家をしている物件に住んでいたので、すぐに確認の電話が出来たから良かったものの、(親の性格からして、費用が私持ちだったら事前にそう言われている筈だし)
これ、言われるがままに、五千円位なら…とその場で支払っちゃう人もいるんじゃないかなと。それで、後で業者が知らん顔して大家に修理料金を新たに請求したって、大家と密に行き来していない借主だったら支払いの話なんてその後わざわざしないから、二重請求かバレないっていう…。

なんでも疑ってかかるのもどうかとは思うけど、30分も遅れて来たのに謝罪が一切なかったりとか、どうも全体的に胡散臭い業者だったので、やっぱり怪しいなと思い、その後いろいろネットで検索してみたら、同じような手口は見つからなかったけど、水周りの修理業者って結構ボッタクリが多いらしくて。

会話を録音していた訳でもないし、今更もう、本当にボッタクろうとしてたのかどうかは解らないけど、どうやら女の1人暮らしとかだと特に、ボラれる率が高いらしいので、業者を呼ぶ時には誰かに立ち会って貰った方がいいらしいし、
賃貸なら管理会社を通す、個人宅なら管轄の水道局に電話して指定工事店を紹介して貰った方がいいらしい。
水道局に電話で聞けば、応急処置的に元栓?の締め方も教えてくれるらしいし。

そんなで、とっさに勘が働いて、ボラれずに済んで良かった、という結論な話…なのかなあ?と…。
こういう話は聞いた事がないので、本当の所は謎なのだけれど、とにかく今後は、事前に調べられる事は調べて、気を付けなくてはと思った。