結局、日曜の稽古初日は、帰宅後、とにかく笑いが足りないー!と思い、お笑い番組を4つ見て癒され、

次の日もう1度、台本の事、演出の事、稽古の進め方なんかを思い返して考えてみたのだけれど、やっぱりどうしても、自分だけで考えていても、理解、納得しきれない事があったので、そのままウダウダ悩んでいたら本番に間に合わなくなってしまうので、思いきって、直接の知り合いの台本の作者に電話。

ストーリー自体は別にちゃんとした本だと思うのだけれど、台本に書いてある笑い?の部分と、演出さんの求めている笑い?が、私にはちょっと理解出来ないので、どうやってやったらいいかが解らないから、役作りも出来なくて困っている、という事を話して、疑問や質問に答えて貰いつつ、解決策を提案して貰った。

とはいえ、それでも恐らく私は、演出さんと色々合わないので、演出さんの意向に添える様に折り合いをつけて、納得して芝居が出来るようにするのは、だいぶ骨が折れそうで。
コレばっかりは己の考え方をどう処理していくかの問題だから、作家に相談してもどうにもならないので、とりあえず、芝居を作るのに時間がかかりそうだというのを、報告だけはしておいた、というかんじなのだけど。

あとは流れで、8月から今迄の、出演者が減って台本変更になったイキサツなんかも、お話してくれたのだけれど…、それなりの年齢の大人2人が主催で、劇団員はゼロな、今回が旗揚げの劇団なのだけど、どうやら思った以上に色々定まっていない様子。

私はそれなりの稽古時間が必要な人間だし、器用でないので何かとアバウトなかんじなのも苦手なのだけど…、一旦引き受けてしまったからには、それに合わせて、最後迄やるしかない。