きのう、
もう二度と、一生会えない筈の人を、夕方、打ち合わせの為の待ち合わせの最中に、何故か偶然、見つけてしまった。

三分か五分、ほんの何メートルかの距離に、向こうも私も待ち人来たらずで一人でいたのに、かける言葉が見つからなくて、近づけもしないまま、何も言えないまま、たぶん気づいたのは私だけだと思うし、向こうは私に会いたくない筈だから迷惑だろうし、それかとっくに忘れている筈だから、と、とにかく何も出来ないままで。

何度か少しだけ見た限りでは、以前とかわらず前進し続けている、何かと戦い続けている目をしている様に見えて、なにより、元気そうだったし、だから、よかったなと。

…それにしても、なかなかそれなりに色々な事になっている今、なんでこんな、古傷をえぐる様な偶然がおこるのか。
答え:あまりにもベタな場所で待ち合わせをするから(--)vです。

…【偶然は必然】なのならば、この偶然を、どう受け止めてどう考えればいいのか、そしてすみやかに気持ちの処理をしなくてはならない訳で。

やっと思い出になりかけていたのに。

だけど。いざとなったら、それか多分いざとならなくても時間があれば、話を聞いてくれる‘友達’がいてくれるから、だから私は大丈夫。この間の芝居の時に、ギリギリ壊れずにすんだのはこの人のお陰だし、
他の何人かの友達も、ブログで繋がっている人達も、私の事を気にかけてくれる人達がいるのがわかったから、私はひとりだけれどひとりじゃないから、だからこそ逆に、自力でなんとか出来る。

と言っても、さすがにきのうは、ひとりじゃなくってよかった。ダメージがかなり軽減された。
なので今朝、今、とりあえず、今の所は大丈夫だし。これも、とてもありがたい偶然。イコール、必然。
感謝m__m

ではまた☆