リトープスの脱皮、始まる | 岩石翁の多肉ブログⅡ

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メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

 暖冬のせいか例年より遅れていたリトープスの脱皮が、ようやく始まった。

 

 日輪玉は、まだ旧葉が開き始めたばかり。

 

 碧瑠璃は、だいぶ開いてきて、分頭することが分かる。

 

 麗虹玉は、まだ一つしか脱皮が始まっていない。

 

 花紋玉も、少しだけ開いてきたところ。

 

 青磁玉も、まだわずかに開いたところ。

 

 ダブネリーも同様。

 

 アルビニカも、動き始めたのは一つだけ。

 

 去年予告したように、今年から、脱皮中のリトープスの微量灌水をシリンジでまかなうことにしてみる。麗虹玉でおこなった比較実験でも問題は生じなかったので大丈夫だろうとは思うが、とりあえず脱皮の進行状況を見ながらということで。ただし、冬季降雨地帯産の数種類については、シリンジの量を気持ち控えめにした方がいいだろう。