蕾それぞれ | 岩石翁の多肉ブログⅡ

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メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

 開きそうで開いていなかった星美人の花だが…

 開いた…かな。なにしろ地味な花なので、咲いたのやら咲いていないのやら(苦笑)。まあ、一応咲いたらしいということで。

 

 これらパキフィツムは、朧月たちグラプトペタルムとは対照的な、全然エッジのない曲線的な葉の形が特徴的で、同じベンケイソウ科でもエッジの有る無しという個性があって、それぞれに好ましい。

 

恩塚ランポーの花芽

 

 一方、恩塚ランポーのこれは冬が来る前の花芽が残っているものなのだが、暖かくなったら動き出して咲くというようなことはあっただろうか? ちょっと記憶が定かでないのだが、一冬越すとダメになったりしていたかな。このまま咲かずに枯れ落ちるだけだとしたらかわいそうな話だが、どうだろう(案)。