ディンテランタスの近況 | 岩石翁の多肉ブログⅡ

岩石翁の多肉ブログⅡ

メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

春桃玉

 

 春桃玉も咲き始めたのだが、先日書いたように花茎が徒長してヒョロッとなってしまっている。とてつもなく格好悪いが、どうしようもない。あと、徒長気味の内葉も頭痛の種だ。来年は修正できるといいのだが…(悩)。

 

妖玉

 

 妖玉の新葉が見え始めてきた。この人は徒長傾向もなく、順当に脱皮しそうだ。幻玉というラベルが付いていたが、改めて見てみるとやっぱり妖玉だよなあ。ディンテランタスはマイナーな属であるためか、流通段階での名称の混乱が蔓延していて本当に困る。上記の春桃玉の生産業者は正しいラベル(しかも学名)を付けていたが、こちらは生産業者が違い、「幻玉」というラベルがつけられていた。多分、そこの主力多肉はメセンだとしても別分野で、本物の幻玉を知らないまま繁殖させているのではないだろうか。

 

 

 ところで、年末年始でバタバタするので、しばらくブログの更新は滞りそうである。なので、いったん御挨拶。読者の皆さんにも、よい多肉新年(笑)が来ますように。