アルギロデルマにも(多分)花芽 | 岩石翁の多肉ブログⅡ

岩石翁の多肉ブログⅡ

メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

アルギロデルマ

 

 アルギロデルマにも何か出てきたが、時期的に花芽だと思われる。この人は例年、年末にかけて紫紅色の派手な花を咲かせてくれるのだ(喜)。それはいいのだが、花芽作りに水分を使ってしまったのか、球体に少々シワが入ってしまった。灌水量を加減してやらねば。


 ちなみに何度も書いているが、身割れを起こしやすいとされているアルギロデルマでありながら、この人は(4年近く育てているが)ただの一度も身割れを起こしたことがない。別に、頭上灌水を絶対にやらないとかいった配慮は一切していないのだが、不思議なことではある。岩石鉢での栽培が合っているということだろうか。私に言わせれば、この人に比べたらリトープスの麗虹玉の方がはるかに身割れを起こしやすいくらいだ(実を言うと今も一部身割れしている(苦笑))。