チランジア | 岩石翁の多肉ブログⅡ

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メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

 今日は天気があまりよくない上に雷雨の可能性もあるというので、露天栽培組の中でもズブ濡れにしたくないものは第二置き場に戻しておいた。予報では少しは日も差すと言ってはいたが、こんな様子では第二置き場に置いてあっても大差ない。

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カプトメデューサその1

 チランジアのカプトメデューサが咲いたと書いていたが、マクロ撮影したものをよく見てみたら、まだ開花の手前であった。とはいえ、一生に一度しか咲かないというだけあって、全開状態でなくてもなかなかきれいなものである。

イメージ 2カプトメデューサその2

 もう一株の方はというと、蕾のボリュームはあるものの、まだほとんど色づいていない。同じ種類でも個体差があるのだろう。株自体の大きさはこちらの方が小さめなのに、不思議なものだ。

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ブッツィー

 それと、先日導入したブッツィーにとっての必需品(?)を忘れていたので、ちゃんと付けておいた。水苔である。なんでも、鉢に水苔植えしている人もいるくらいに水分を好むのだそうなのだが、うちとしてはチランジアは全て着生させて栽培する方針なので、その補助として根元に少し詰めた。うまく育てば群生してクランプになるというのだが、どうなるだろうか。