
エルサムの親株
エルサムの親株にも蕾が出始めた。ところでこの人、ある程度のサイズになるとやたらと子吹きをする性質のようである。で、今もこんな状態になっているのだが、ただでさえ持て余し気味(なにしろ、栽培実験用のモルモットにすらしているわけで…)のエルサムにこれ以上増えられたら、栽培スペースが破綻する。だから、これ以上は子株を独立させるわけにはいかないのだ。申し訳ないが、今後は必要に応じて大きな鉢に変えていき、群生株としてコンパクトに生きていってもらうことにする。

開花した綿金剛
マミラリアつながりで、こちらは綿金剛の花。先日、蕾がついたことは報告したのだが、きれいに咲いたので載せておく。同じマミラリアでもエルサムや猩々丸、あるいは白星などとは違って、白い綿毛の中から紫紅色の花が咲くという独特の美しさがある。まだいくつか蕾の先端が見えるので、もうしばらくは咲き続けるのだろう。