ずっと前のブログにも書きましたが、

ある歌の歌詞。

「何でもないようなことが、幸せだったと思う」

今はその言葉が身に沁みます。

当たり前のようなことが、

急に当たり前じゃなくなると、

人って戸惑うんでしょうね。

側にりーくんが居ること。

何でもないようなこと、当たり前のこと。

それが今は居ないんですよね。

振り返っても、名前を呼んでも、

行動を起こしても、何の変化も無い。

自分だけの空間しか存在しないんですよね。

ずっと、ペットのいない１人暮らしなら、

これが当たり前のことなんですけどね。

慣れるまで時間が掛かりそう。

そういえば、りーくんが

うちに来たくらいの頃です。

目が明かなくて、数時間おきに目薬をさしました。

仕事に行かず、日中も深夜も看病です。

ホントに立派に成長しました。

でも、最後になって目が見えなくなるとは。

りーくん、ごめんなさい。

賢い飼い主じゃなくってごめんなさい。

でも、とってもとっても大切な宝です。

「さようなら」じゃなくて、「またね」

次に会うときは賢い飼い主になってますから。

前にも書いたこと