――― 新しいビデオカメラを買った山野幸一は、日常の様子を撮影していた。


そこへ海外旅行に行っていた姉、山野春花が帰宅する。


姉はその海外旅行で交通事故に遭い、足を複雑骨折して帰ってきたのだった。


「あなた、昨夜わたしの車椅子、移動させたでしょ?」


母親は無く、父親も出張で不在がちな家に暮らす二人に、ある日を境に奇妙な出来事が起こり始める ―――




はい。全世界で大ヒットを記録した、「パラノーマル・アクティビティ」の日本版続編です映画


正式には今冬公開されていた「2」が続編になるんでしょうねぇカチンコ


でも、続編なので前作との関係性はちゃんと描かれています。



「カメラが2台で、恐怖も2倍」みたいなキャッチコピーがついていましたが、それほどでもありませんw


出演してるのが日本人で言語も日本語の為、恐怖感のニュアンスは前作より本作の方が伝わってきますが、それでもジャパニーズ・ホラーのあの陰鬱とした感じはないので、相当なビビリのおいらでもなんとか鑑賞できますねにひひ



他に気になったのが、舞台となる家。豪邸すぐるwww 


映画用として割り切っているのか、海外での上映も視野に入れていて洋風なニュアンスを入れているのか解りませんが、あれは日本の一般家庭の家じゃあないですよね^^;


階段が複数あるし、リビングにはエアコンが2つ、主人公の部屋にはパソコンが3つくらいある。なんせ、家の中を車椅子で移動できますからね。


その辺りに親近感がわかず、自分の身近な事とは無縁な感じがしてしまったのも、恐怖感の喪失につながってしまったのかなと思います。



最後に・・・。


お姉ちゃん役の青山倫子さん。キレイですラブラブ!


ああいうスッキリしたお顔立ちにロングのストレート、すらっとした体系の女性はかなりおいら好みラブラブ


でもでも、ジャパニーズ・ホラーにおいて、最恐シーンで登場する女性って、こういうタイプの女性だったりするんですよねあせる