―― 受験を控えた主人公「紀子」。


進学について意見が食い違う父親と、退屈な田舎町での生活。


インターネットの中の気の会う仲間たちとの会話が唯一の楽しみ。


ある停電の夜、紀子は衝動的に家を飛び出し、東京へ向かう。


サイトのカリスマ的住人「上野駅54」が東京に住んでいることを知っていた紀子は、連絡を取り実際に会うこと決意する。


待ち合わせをした上野駅に現れた「上野駅54」は、家族を連れており ――



んー、難解な部分が多々ある映画ですあせる



まず、何故この映画を見たのか?という所から。。。


それは、「吉高由里子」さんが出てたからですラブラブ


おいら、ほとんどTVドラマを見ないんですが、嫁が見てるのをボケ~っと眺めてる時があるんですね得意げ


そんな中で「白い春」、「東京ドッグス」などに出演し、最近よく見る女優さんだなぁと気になったのが、吉高さんでした。


気になったのでWikipediaで調べていたら、映画にも何本か出演されている事が判明!!


もちろんその中で真っ先に「蛇にピアス」を観たのは、おいららしいと言う事であせるあせる


で、次に興味を持ったのが、この「紀子の食卓」でした。


吉高さんは、主人公の紀子(吹石一恵さん)の妹役で出演されていますが、クライマックスは吉高さんの出番の方が多いくらいです。チョキ



最後にこの妹が家を出て行くシーンがあるんですが、なんで家を出て行ったんでしょうか。。。


姉が求めた家族像と、妹が求めた家族像は違ったと言う事なのかなはてなマーク



この映画を撮られた「園子温」監督の作品で、前作「自殺サークル」との絡みもそこかしこと出てくるので、前作を見るとより理解できるんでしょうかはてなマーク機会があれば観てみたいと思います。


あと、同監督の作品で現在公開中の映画「冷たい熱帯魚」も観てみたいんですが、三重では上映館が無いんですよね汗名古屋まで行くか、DVDが出るのを待つか、現在悩み中です。この映画も難解なのかなぁ。。。かお



あ、あと、昔ヤングサンデーという漫画雑誌を読んでた頃に、絵柄が好きな漫画家さんだった「古屋兎丸」さんが、喫茶店に現れる謎の男で出演されています。


絵は上手いけど、演技はヘタクソですねwwwにひひ