しょーもないベンチャー企業に入社して

いっきに部長になった

 

月給は70万ちょっと。

ボーナスは出たり出なかったり、出てもちょびっと。

年収は大体950万いくかどうかくらいの金額だろうか。

部長なのに、しょぼい。

 

というか、それよりしょぼいのは貯金の金額。

やばい。

100万もない。

子供が3人いるとはいえ、このお金のなさはやばい。

 

でももうちょっとあってもいいはずなのになんでやろ…

と思っていたが、この前思い出した。

 

為替だ。

 

為替で数年かけて400万近くお金を減らしてしまっている。

まじでトレードが下手くそ。

典型的なコツコツどかん。

 

でも、生半可にやるからだめなんだろうなと。

真剣に勉強してやればなんだってそれなりにできるようになるはず。

まじでお金増やさないとやばい、がんばろ。。

つい最近、転職してみた。

 

もっと年収を上げるため。

もっとスキルを上げるため。

もっと働いているという実感を得るため。

 

今までは、会社に出社して、しょっちゅう時計を見てた。

9時から仕事が始まって、ちょこちょこ時計を見る。

なかなか時計の針が進まない。時間の流れが遅い。

なぜそんなことが起きているかというと、理由は簡単。地味に暇だからだ。

それがそもそも苦痛だった。

でも大企業だから給与等の報酬面も恵まれているし、まあいいかとしがみつく人が多い。

暇でも忙しいフリをするのが仕事。それが現実。

 

もうそういうのは飽きたなと思い、転職。

 

入社してみてビックリ。

 

まず、席が完全にフリーアドレス、いわゆる「出社したらどこに座ってもOKです」というやつ。

ノートパソコンとスマホを渡されて、

「出社はしてもしなくてもいいです」と言われたのが衝撃的だった。

たしかに、自分が配属された部署に配属されている数十分のうち、出社しているのは数人。

あとはみんな在宅勤務。

 

社内でのメールのやり取りは基本なく、あるとすればチャットのみ。

会議は全部WEB会議。

 

よくテレビとかネットとかでそういう会社があるっていうのは知ってたけど、

本当にあるんだなぁと実感。

 

そしてさらにビックリだったのは、仕事量の多さと求められるものの高さ。

とにかくすごい量とすごい責任。

入社初日から退社時間がいきなり23時過ぎ。

 

平穏な職場環境でぬくぬくとやっていた人間だと絶対無理だと思う。

 

でも自分は大丈夫。

そういうの大好き。そもそもワーカーホリックだし。

 

社会人になって初めて、朝起きて出社するのが億劫ではないというのを経験した。

早く出社して仕事したい、仕事しなきゃ!という気になった。

 

しかし、それも限度というものがある。

あまりにも度が過ぎると潰れてしまう。

 

毎日8時には出社し、昼休みもまともにないまま23時まで働き、24時に帰ってきて夕飯を食べてから、また朝4時過ぎまで仕事をして少し寝てまた会社。

こんな生活がいつまで続けられるだろうか…。

たしかに、給料は格段に良くなったが…。

 

無理しすぎないことを頑張らないと。

働くうえで大事なのは、給料でも休みの数でも残業時間でもない。

働くうえで大事なのは、「一緒に働く人」である。

だって、待遇に不満があっても生活さえできれば働けるけど、
もし隣に座ってる人がパワハラマンで毎日パワハラされたら耐えられない。

と、今まで思ってた。


でも最近は、コロナで少しずつ働き方が変わり、各々がスタンドアローン的な?個人プレーで動くのがあたり前になっている会社も多々あるだろう。

そんな働き方の中で、果たして本当に働く人が一番大事と言い切れるだろうか?

うーん、「人も含めた広義な意味でのやりがいとそれに見合う待遇」が欲しい。

欲張りか💧

人事という仕事をしていると、

新入社員や中途入社の社員が入社する日にバックレで出社してこないという事態に遭遇することが多い。

 

もちろん、入社を辞退するという連絡すらない。

 

これがもし社員の無断欠勤とかであれば何度もケータイに連絡をしたり、

もしかしたら緊急連絡先に連絡したりして安否確認をするのが一般的。

 

でも、新入社員や中途入社の社員に対しては、せいぜい出社時間が過ぎた後に1、2回電話をして、

それで電話に出なければ入社辞退として扱う。

出社するまでは自分の会社の従業員ではないから、安否確認をする義務もない。

 

コロナ以前は、そういうバックレがすごく多かった。

10人に1人…いや、5、6人に1人はバックレていたような気がする。

 

でもコロナ禍において、最近はそういうバックレが全くと言っていいほどなくなった。

 

みんな、入社日にちゃんと入社する。

いや、そんなの当たり前だろと言ってしまえばそれまでだけど、

以前と比べると断然バックレる確率が低くなった。

 

それだけこのコロナ禍で就職するのが大変ということなのだろう。

 

仕事があるだけでもありがたいと思わねば。

自分は社長の年収を知っている。

 

というか、社員全員の給料も年収も知っている。

 

なぜなら、社員の給与計算をしているのが自分だからだ。

 

社長の年収は、だいたい年収4200万くらい。

 

日本の平均年収がだいたい420万くらいだから、ちょうど平均の10倍。

 

でも、50代なのにあまり健康ではなく、

何かとストレスも多そうで、平均の10倍幸せそうにはとても見えない。

 

いいなぁ。10倍お金があったら何するかなぁ。

 

すごいなぁ。

どうやったらそんなにお金稼げるんだろう。

 

でも、お金が欲しいって思うのは、

きっと無い物ねだりなんだろうなぁ。

 

目の前にあることとか、日常をもっと楽しもう。