CINBENCHというベンチマークソフトを用いて、ThunderbirdとSHIRASAGIの換装前と換装後の性能を比べてみたいと思います。
Thunderbirdの比較
ThunderbirdはCPUをcore i5 2500Kからi7 2700Kに変更しただけです。
core i5 2500Kのスコア 453という数値になっています。
core i7 2700Kのスコア こちらでは623
CPU測定では1枚の画像を、レイトレーシングするのですが、計算している領域と、その領域を計算するコアが表示されるので、分かりやすいです。
core i7は i5と物理コア数は4つで変わりませんが、HT技術で仮想8コアになります。
それと、クロック数が若干上がるので、その分速くなっています。
数値では1.3倍程度ですが、体感はずいぶん違いました。
Ivy Bridgeのcore i7 3770Kと比較すると、スコアが40位しか変わりません。
この分なら数千円をケチったのは妥当なところかなって思います。
(ただし、目的があって性能アップを目指す場合、1種類のベンチマーク結果では目的に対しての効果があまりわからないと思います。僕の場合はおもに動画エンコードなわけですから、適当に動画をエンコードする時間を測定したほうがよかったんですが・・・)
VGAは換装していません。
VGA表示でのベンチマークでは差が出ないと思います。
換装前 Quadri K600 33.42fps
換装後 Quadri K600 33.34fps
測定毎の誤差で少し遅くなってます。
VGAを交換していないので意味ありませんが他のゲームベンチマークの結果も・・・
FF14 当然ですが、スコア805 動作困難ですw
CPUを換装しても、スコア859 動作困難ですw
他ゲームもスコアだけ・・・
モンスターハンター 1920X1080 2430→2413
モンスターハンター絆 1920X1080 1960→2136
モンスターハンター大討伐 1920X1080 1780→1956
バイオハザード6 1354→1370
ドラクエX 3388→3402
性能は上がっているのか下がっているのかよくわからない結果に。
CPUに極端な差がなければ、ゲームベンチではVGAの性能によりけりというのがよくわかりました。
SHIRASAGIの比較
換装前 Intel Celeron G1610でのスコア 165。かなり低いですね。
換装後 core i5 2500Kでのスコア 449。 これはG1610から2倍以上の性能アップ。
SHIRASAGIはVGAも換装しました。
換装前 GTX460 フレームレート58.67fps
換装後 GTX950 フレームレート79.38fps
SHIRASAGIはゲームもするマシンですから、ゲームベンチマークも気になります。
換装前 やや快適が
換装後 とても快適に。(この上はスコア7000以上の非常に快適があります。)
モンスターハンター 1920X1080 8861→15674
モンスターハンター絆 1920X1080 6740→12387
モンスターハンター大討伐 1920X1080 6247→11489
バイオハザード6 4272→7431
ドラクエX 8854→14749
CPU、VGAの個別の差は見ていませんが、総合的には2倍程度の性能アップ。
しかし、書いててベンチマークへの関心低いのだなと、自分でもびっくり。
ですけど、パーツ換装して目安を確認できてよかったです。
ふむー、とりあえず、積みっぱなしのゲームをインストールしましょうかね。
それでは今回はこの辺で!
所持金は¥17でした。
いちなげ!っぽーーん!