今年は2016年。

パソコンというものが爆発的に普及したきっかけは、なんといっても1995年のWindows95の登場でしょう。

当時は画期的な基本ソフトが出た!と、販売店店頭では行列になり社会現象として今も語り継がれていますね。

ぼくは、そのWindows95が登場するよりもだいぶ前、高校生のころにMSXを手にしまして、これが初めてのパソコンでした。

それから学生時代に入ってMSX2、MSX2+を使い、社会人になるとSHARPのX68000PRO(OSはSX-Window)なんてものを大枚はたいて購入しました。

こんな僕ですが、実はプログラムとかはからっきしでして、どうも相性が悪いというかなんでしょうかね。

なにに使っていたかといえば、主にゲームですね。

それからMMLというもので音楽演奏させてみたり。

X68000のころはそろそろパソコン通信が素人でも手が出せたりして、たしかFF5のオメガを倒したとき、うれしくてNIFTYの掲示板に書き込んだものです。

アナログモデムの「ピーーーーガーーーーー」が懐かしい。

そのあとPowerPCのMACと、Pentiam100のNECのCanBe、どちらにするか迷いましてしばらく悩んでいる間に勤め先の同僚からDOS/V機を薦められて、そこからDOS/V機の自作にはまっていったという典型的なパターンです。

そのころのOSは、DOS(DiskOprationSystem)か、Windows3.1

X68000のSX-Windowを経験した後だと、Windows3.1はあまりにも残念な感じでしたが、すぐにWindows95になったので萎えずに済みましたね。

そのころのOSを、稼働させて動態?保存させたい

というテーマです。

単なる懐かしさだけが動機です。

「チャチャー!」っていう、なんのエフェクトもかからない、素の電子音で起動する様を再び!

 

さて、どれから手を付けましょうかね。

 

・・・っと、ちょっと待って。

大事なことです。

古いOSを今からインストールすると言っても、一つ大きな壁があります。

お前、ライセンスは持っているのか?

ふぁ!? よく考えると、PC-DOSとWindows3.1はフロッピーディスクの製品版がありますが、その後の遷移は・・・ Windows95から、アップグレードかDSP版しか持っていなかった!

・・・ いいじゃん、そのままいっちゃえよぅ

いえいえいえいえ、だめですだめです。 まぁ、あれですよ。 こんなこと言うのもなんですが、ぶっちゃけこっそり使う分にはいいかもしれません。

いけないことですが、だれにもばれません(少なくともWindows98あたりまでなら)

だまってよーーなぁーーーー!でいってしまっても、お咎めもなんにもないでしょう。多分。

ですが、こうやってブログなんかで公開する以上は、きっちりその辺を遵守する必要があると思っています。

つまり製品版を入手するところから!

んーーー、けっこうしんどそうじゃないかい! 多分、もうオークションでしか手に入らないでしょう。 Windows98とか、WindowsMeあたり、高騰しているのではなかろうか。

普通に使おうと思ってWindows7を落札したときも、海賊版をつかまされたときあり!

 

とりあえずは手持ちのPC-DOSから行ってみようかな。

 

と、いうわけでPC-DOSを使えるようにしましょうかね。

 

それでは今日はこのへんで

いちなげ!っぽーーーん!