こんにちは!
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


チェスター、ファー、チェック
寒さが増し、本格的なコートの季節。
ヒップまで隠れるロング丈になるほど
出てくるファッションの悩みは
脚が太く、短く見えてしまうことです。



アウターファッションと体型
ファッションでは、
上下の丈のバランスで
上が長いほど
脚が太く、短く見えます。

着合わせの基本と言われる見せ方も
コート系のアウターになると
なかなかこのバランスが
とれにくくなります。

ロング丈コートで、
脚の長さを引き出すには
骨盤の傾け方にポイントがあります。





骨盤の傾きとファッション
一般的に膨張色のパンツや
ミドル丈のスカート、コート等で
視覚的に脚が短く見える時、
骨盤は前傾に傾く傾向があります。

その傾き方は
猫背+腰の反りにより作られ、
筋肉のバランスでいうと
肩の前が硬く、巻き肩
腰の筋肉が硬い反り腰

これらが強く出ると
日常の太ももーヒップの負担が増え
ボリュームが増し太さに繋がります。





コートの脚長効果を引き出す
ヒップまで隠れるコートスタイルでは
太ももとヒップのボリュームは
そのまま脚の太さ、短さに繋がります。

逆にファッションモデルの見せ方は
骨盤を垂直〜やや後傾に傾けることで
この2点の負担、ボリュームが軽減し、
ロングコートでも
スラリと長い脚長効果を引き出します。

コートでも長い!伸び脚効果

イスに座り片脚を伸ばします。
前傾気味に背筋も伸ばし座ります。


背中が丸まらないように
片方の脚を地面から浮かせます。
3秒キープし15回。
反対も同様に繰り返しましょう。

背筋を伸ばし、脚を持ち上げる
脚の付け根がメインに働きます。
このインナーマッスルが働くと
太ももとヒップへの負担が軽減され
サイズダウンに繋がります。

また、上半身の姿勢維持、
前傾の姿勢維持のために
背中の筋肉の活性、
腰の筋肉のストレッチ
がかかり
猫背ー反り腰の改善にも繋がります。

骨盤に定着している傾きのクセ、
そこからかかる脚への負担を軽減し
スラリと伸びた脚を作る
エクササイズです。


防寒のために、体型は捨ててしまう、
あなたはご参考にしてください。



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